特徴①	一番の魅力は走力だ。 50m走5秒7とプロでもトップレベル。一塁到達タイムを見ると、3秒台は出せそうだ。
特徴②	高い打撃技術がある。内角は引っ張り、外角は流し打ちという具合に広角に打ち分けられるタイプだ。しっかりスイングができ、小力もある。
特徴③	高い守備力も魅力だ。走力を生かした守備範囲は広い。遠投100mと肩が強く、低い矢のような送球を投げる。

名前	長沢吉貴(ながさわよしたか)
生年月日	1996.11.15
ドラフト年	2020 年
所属	東芝
経歴	明治クラブ（上三川町立明治小）→ 栃木下野シニア（上三川町立明治中）→ 佐野日大高校 → 日本大学 → 東芝
出身(地域)	栃木県(関東)
解説	上三川町立明治小学校時の野球を始め、明治クラブでプレー。上三川町立明治中学校では栃木下野シニアに所属し、三年生時には日本代表に選出され、世界大会三位を経験。佐野日大高校では一年生夏からベンチ入りし、栃木大会では2番センターとして出場。二年生秋には打率.345の活躍で、県大会優勝、関東大会ベスト4に貢献。三年生春の選抜では、三試合連続安打を放つなど、チーム初のベスト4に貢献。日本大学では一年生春からベンチ入りし、開幕戦から1番ライトで出場。二年生秋の専修大学2回戦では、現ホークスの高橋礼からランニングホームランを含む4安打を放つなど活躍し、ベストナインを獲得。明治神宮大会でも東海大札幌戦、桜美林大学戦で2安打づつ放っている。三年生発には大学日本代表に選出され、日米野球やユニバーシアード大会で打率.385と高い打率をマークしている。四年生時は2部降格となるもMVPを獲得。志望届を提出するも指名漏れとなり東芝に入社。東芝では一年目からベンチ入りし、スポニチ大会では9番ライトで出場し2安打を放つなど活躍。都市対抗野球では代走出場のみだったが、社会人日本選手権では初戦敗退となったものの、2安打を放っている。二年目には7月に行われた巨人との練習試合で大竹寛から二塁打を放っている。

守備位置	外野,
投打	右投左打
身長	172 cm
体重	62 kg
遠投	100 m
50m走	5.7 秒
総合評価	B 評価
解説	三拍子揃った外野手。 50m走5秒7の高い走力が魅力だ。打撃面でも広角に打ち分けるコンパクトな打撃で高い技術力を見せる。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム			〇
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト
巨人
横浜
中日
阪神