特徴①	ストレートは最速152km/hで常時140km/h後半と球速も抜群だ。力感の無い投球フォームから鋭く腕を振ってくるのでタイミングを合わせにくい。また、シュート変化量の大きい球質も打ちにくい要因だ。
特徴②	変化球はスライダー、カーブ、スプリットを持ち球としている。スライダーやカーブは球速が速くレベルの高い球種だ。またスプリットも左右どちらの打者相手にも投げられている。変化球は全体的に高レベルである。
特徴③	制球力はまずまずだ。抜け球や逆球も見られるが、このくらいは許容範囲で、逆に絞りにくい要因でもある。ある程度コースに投げられており、安定している印象だ。成績的にも四年生時から与四死球率が大幅に改善しているので、成長しているようだ。

名前	曽谷龍平(そたにりゅうへい)
生年月日	2000.11.30
ドラフト年	2022 年
所属	白鷗大
経歴	斑鳩少年野球部 → 志貴ボーイズ（斑鳩中学校）→ 明桜 → 白鷗大
出身(地域)	奈良県(近畿)
解説	小学校一年生時に野球を始め斑鳩少年野球部でプレー。斑鳩中学校では志貴ボーイズに所属。明桜高校では一年生夏の選手権予選で公式戦デビュー。二年生夏の選手権予選ではリリーフ登板し、チームは優勝を決め甲子園出場。甲子園では初戦の二松学舎戦でリリーフ登板し、2回3失点で敗戦となっている。夏の選手権予選では控え投手として、三回戦の横手戦で先発し7回1失点の好投で勝利に貢献。決勝の金足農業戦ではリリーフとして4 1/3回1失点の好投もチームは敗戦となる。白鷗大では一年生秋季リーグからベンチ入り。三年生春季リーグからエースを任され、作新学院大戦では14奪三振、山梨学院戦では17奪三振などの活躍で4勝を挙げる。秋季リーグでは最優秀防御率のタイトルを獲得し、リーグ二位に貢献。横浜市長杯では初戦の桐蔭横浜大戦で先発し、自己最速を更新する151km/hを記録し、7回1失点の好投を見せた。冬には大学日本代表候補に選出されている。四年生春季リーグでは松本大戦でノーヒットノーランを達成。リーグ戦終了後には大学日本代表に選出され、ハーレムベースボールウィークに出場している。

守備位置	投手,
投打	左投左打
身長	183 cm
体重	79 kg
最高球速	152 km/h
変化球	スライダー, カーブ, スプリット
総合評価	S 評価
解説	最速151km/hの本格派右腕。力感の無いホームでやや腕を下げたフォームから力強いストレートを投げ込む。変化球はスライダー、カーブと持ち球は少ない。制球面でバラつきが大きいが、逆にそれが魅力となっている。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武			〇
ホークス			〇
日本ハム	〇
オリックス			〇
ロッテ	〇
楽天			〇
広島		〇
ヤクルト	〇
巨人
横浜
中日	〇
阪神	〇