特徴①	一番の魅力は走力だ。一塁到達3.7秒というプロでもトップクラスのタイムを計測している。盗塁タイムに課題はあるが走力は一級品だ。
特徴②	打撃では巧みなバットコントロールを見せている。緩いボールにも崩されながら対応できるので率を残せるタイプだ。甘いボールをスタンドインするパンチ力もある。体が出来てくればもっと長打が打てるようになるだろう。
特徴③	高い走力を生かした守備範囲の広さは魅力だ。転向後で慣れない部分もあるだろうが、前や横の動きは良い。肩の強さもまずまずで、守備面でも貢献できるタイプといえる。

名前	黒田義信(くろだよしのぶ)
生年月日	2004年度
ドラフト年	2022 年
所属	九州国際大付
経歴	佐世保ボーイズ（日宇中学校）→ 九州国際大付
出身(地域)	長崎県(九州)
解説	佐世保市立日宇中学校では佐世保ボーイズに所属。九州国際大付では一年生秋からライトとしてスタメン出場。二年生春季大会から4番サードを任される。九州大会では準決勝の興南戦でホームランを放つ活躍を見せる。決勝の具志川商戦では投手としてリリーフ登板をするもチームは敗戦となる。秋季大会からセンターを1番センターを任される。九州大会では準決勝の長崎日大戦でホームランを放つ活躍を見せる。決勝の大島戦でも2本の三塁打で優勝に貢献。神宮大会では準決勝の大阪桐蔭戦でドラフト2023候補の前田悠伍からホームランを放っている三年生春の選抜では1番センターとして二回戦の広陵戦で4安打4打点の大活躍を見せる。続く準決勝の浦和学院戦では2安打を放つ活躍もチームは敗戦となった。夏の選手権予選では3番センターで出場。出塁率5割を超える活躍でチームの優勝に貢献した。甲子園では二回戦の明徳義塾戦で1安打を放つも、計7打数1安打に終わり、三回戦の高松商戦で敗退となる。大会終了後にはU18日本代表に選出されている。なお、チームメイトにはドラフト2023候補の佐倉俠史朗がいる。

守備位置	外野,
投打	右投左打
身長	180 cm
体重	72 kg
遠投
50m走
総合評価	B 評価
解説	俊足が持ち味の韋駄天外野手。プロトップレベルの高い走力が魅力。打撃面でも巧みなバットコントロールとパンチ力を見せる。肩の強さもまずまずで、投手としての登板も。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス			〇
日本ハム
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト			〇
巨人
横浜
中日
阪神