特徴①	ストレートの最速は152km/hで常時140km/h後半を計測。回転数が多く、ノビのある球質で空振りが奪えるタイプ。ストレートはプロでも通用するレベルだ。
特徴②	変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォークが持ち球。どのボールも偏りなく投げる器用さを持ち合わせる。中でも130km/hを超える落差の大きなフォークが武器だ。
特徴③	制球面はやや課題がある。抜け球や逆球が見られ、コースにきっちり投げ込むタイプではない。それでもストライク近辺には投げられるので、四死球で崩れるタイプではなさそうだ。

名前	関根智輝(せきねともき)
生年月日	1999.1.13
ドラフト年	2022 年
所属	ENEOS
経歴	新宿スワローズ → 新宿中学校→ 都立城東 → 慶應大 → ENEOS
出身(地域)	東京都(関東)
解説	小学校一年生時から新宿スワローズで野球を開始。新宿中学校では軟式野球部に所属。都立城東でじゃ一年生夏からベンチ入り。二年生夏の選手権予選では初戦の朋優学院戦でリリーフ登板し、2回無失点の投球を見せた。三年生夏の選手権予選では、五回戦の東海大高輪台戦で4番投手としてスタメン出場。 3失点完投で勝利に貢献している。準々決勝の帝京戦、準決勝の関東一戦でも完投するも、チームは敗戦となっている。慶應大では一年生春からベンチ入り。東大戦で初勝利を挙げると、秋季リーグでは3勝を挙げる活躍でチームの優勝に貢献。明治神宮大会では初戦の環太平洋大で先発し、5途中自責点0、8奪三振の好投を見せるもチームは敗戦となる。その後右ひじ痛を発症し、2年生秋にトミージョン手術を経験。四年生8月の春季リーグに復帰するも、プロ志望届は提出せずにENEOSに入社。 ENEOSでは一年目から公式戦に出場。都市対抗予選で12 2/3イニングを自責点0に抑え、チームの本選出場に貢献。都市対抗では初戦のJR東海戦に先発し、148km/hを計測。 6回無失点の好投で勝利に貢献している。二年目には3月に行われたスポニチはで149km/hを計測、計8イニングを無失点に抑える活躍を見せた。都市対抗では二回戦のミキハウス戦で5回無失点の投球で勝利するなど、チームの優勝に貢献した。 9月に行われた神奈川企業大会で自己最速を更新する152km/hを計測している。

守備位置	投手,
投打	右投右打
身長	183 cm
体重	89 kg
最高球速	152 km/h
変化球	スライダー, カットボール, カーブ, フォーク
総合評価	B 評価
解説	最速150km/hの本格派右腕。高回転数のノビのある球質で空振りが奪える。変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォークと多彩。制球面で課題を残すが、球質の良さで抑え込む投球が魅力。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム			〇
オリックス
ロッテ
楽天			〇
広島
ヤクルト
巨人
横浜
中日
阪神			〇