特徴①	一番の魅力はフォークボールだ。動画を見るとジャイロフォークとなっている。そのため落差が非常に大きく空振りが奪えるボールだ。千賀によく似たフォークである。
特徴②	ストレートの最速は152km/hでリリーフ時は常時140km/h中盤以上を投げ込む。上から投げ下ろす投球フォームでノビのあるボールを投げている。角度があり勢いを感じるストレートだ。
特徴③	気になるのは四死球の多さである。ボール球先行でランナーをためてしまうケースも見られる。空振りを奪おうとボール球を多く投げることが要因のようだ。ボール自体は良いので痛打を恐れず大胆な攻めをしてほしい。

名前	橋本達弥(はしもとたつや)
生年月日	2000.7.18
ドラフト年	2022 年
所属	慶應大
経歴	木津少年団野球部（木津小学校） → 桜が丘中学校 → 長田高校 → 慶應大
出身(地域)	兵庫県(近畿)
解説	木津小学校一年生時から野球を始め木津少年団野球部でプレー。桜が丘中学校では軟式野球部に所属。長田高校では一年生夏にサードとしてベンチ入り。二年生夏の選手権予選では三回戦の市立西宮戦で140km/hを計測している。三年生夏の選手権予選では、三回戦の神戸学院大戦で5回1失点で勝利に貢献。準々決勝では小園海斗擁する報徳学園戦に先発し、8回1失点の好投もチームは敗戦。試合後には「フォークが凄すぎた。全くダメでした」という小園のコメントが出ている。慶應大では二年生春からリーグ戦に出場。明治大戦でリリーフとしてデビューを果たし、147km/hを記録。三年生春季リーグではリリーフとして防御率0.69の成績でチームの優勝に貢献。全日本選手権では3試合で無失点に抑え、チームの全国制覇に大きく貢献した。四年生春季リーグでは開幕の東大戦で初先発し、7回1失点の好投でチームを勝利に導く。その後はリリーフを任され、防御率1.53で最優秀防御率賞を獲得している。リーグ戦終了後には大学日本代表候補に選出。選考合宿では紅白戦で自己最速を更新する152km/hを計測し、大学日本代表に選出された。 7月に行われたハーレム国際ではキューバ戦でセーブを挙げている。なお、チームメイトにはドラフト2022候補の萩尾匡也がいる。

守備位置	投手,
投打	右投右打
身長	182 cm
体重	86 kg
最高球速	152 km/h
変化球	カーブ, フォーク
総合評価	B 評価
解説	最速152km/hの本格派右腕。落差の大きなフォークボールが持ち味。上から投げ下ろすストレートもノビのあるボールだ。制球面で課題があるが、ボール自体は一級品。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト
巨人
横浜
中日
阪神