特徴①	最大の魅力は高い打撃技術だ。動画では内角の難しいボールにも上手く対応している。これだけ厳しいコースをフェアゾーンに入れる技術は圧巻である。また、崩されながらも拾えるバットコントロールも見事。
特徴②	選球眼はまずまずといった印象だ。見送る姿勢もまずまずでボール球を見逃している。ただ、バットコントロールが上手いので、追いかけてしまう癖もある。際どいコースを見送り、甘い球を待てるようになればさらに打撃成績は向上するだろう。
特徴③	投手として140km/hを投げ肩は強いが、一塁到達タイム4.6秒前後と走力は高くない。その為、現状は一塁となっているのだろう。外野を守れると評価はプラスになるのだが・・・

名前	山村崇嘉(やまむらよしたか)
生年月日	2002.9.28
ドラフト年	2020 年
所属	東海大相模
経歴	武蔵府中リトル → 武蔵府中シニア（東海大相模中学校）→ 東海大相模高校
出身(地域)	神奈川県(関東)
解説	小学校時代は武蔵府中リトルでプレー。東海大相模中学校では武蔵府中シニアに所属。リトルシニア日本選手権大会などに4番投手として出場。三面正秋にはU15以下日本代表に選出され、MCYSA全米選手権大会、アジアチャレンジマッチに投手・野手として出場。東海大相模高校では一年生夏からベンチ入りし、夏の選手権予選では7番ファーストで出場。秋季大会からはファーストのレギュラーとして4番を打つようになる。二年生春季大会では初戦で2本塁打を放つなど活躍し、チームの関東大会優勝に貢献。夏の選手権予選では決勝で2本塁打を放つなど活躍し、甲子園出場を決める。甲子園では初戦の近江戦でタイムリーを放つなど活躍するも3回戦の中京大中京戦で敗戦となる。秋季大会では県大会優勝するも、関東大会準決勝で3番手投手として打ち込まれ敗戦となっている。センバツ出場は濃厚となっており、センバツでの活躍が期待される。なお、チームメイトにはドラフト2020候補の西川僚祐、鵜沼魁斗、一学年上には2019ドラフトで阪神に指名された遠藤成がいる。

守備位置	一塁,
投打	右投左打
身長	180 cm
体重	85 kg
遠投
50m走
総合評価	B 評価
解説	天性の打撃技術が持ちあじのスラッガー候補。難しいボールもスタンドインさせる巧みなバットコントロールが持ちあじ。投げては最速140km/hを投げ込む肩の強さも持ち合わせる。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト
巨人			〇
横浜			〇
中日
阪神