特徴①	魅力はスピードボールだ。最速153km/hで先発として常時140km/h後半を投げ込む。球質は良い方ではないが、球速があることで打者を押し込める。
特徴②	変化球は2種類のカーブとフォークを持ち球としている。落差の小さなスラーブ系のカーブと縦割れの大きなカーブを軸として投球を組み立てる。 130km/h中盤のフォークは落差が大きいがバラつきが大きい。
特徴③	制球面でやや課題がある。アバウトにストライクゾーンに投げ込めるが、抜け球や逆球が多い。打者の空振りに助けられている部分もあり、上のレベルでは苦労するかもしれない。

名前	加藤泰靖(かとうたいせい)
生年月日	2000.12.18
ドラフト年	2022 年
所属	上武大
経歴	木更津市立第一中学校 → 志学館 → 上武大
出身(地域)	千葉県(関東)
解説	中学時代は木更津市立第一中学校に所属。志学館では二年生春に捕手から投手に転向。三年生夏の選手権予選では初戦の京葉工戦でリリーフとして5 1/3回、準々決勝の木更津戦ではリリーフとして6 1/3回を投げ勝利に貢献。準決勝の成田戦では8回から登板し146km/hを記録するも敗戦となる。上武大では一年生秋からリーグ戦に出場。開幕戦の平成国際大戦で初登板・初勝利を挙げる。二年生秋季リーグでは先発を任され5勝を挙げる活躍で最多勝利のタイトルを獲得。横浜市長杯では自己最速を更新する153km/hを記録している。三年生春季リーグを優勝し、全日本選手権で全国デビュー。初戦の西日本工大戦で先発し、ドラフト2021西武一位指名の隅田知一郎との投げ合いを4安打完封勝利で制す。秋季リーグではドラフト2022候補の曽谷龍平との投げ合いで完封勝利を挙げるなど優勝に貢献しMVPを獲得。横浜市長杯では初戦の武蔵大戦で2安打完封勝利を挙げるも、準決勝の神奈川大戦ではリリーフで登板し、9回裏に土井克也にサヨナラホームランを打たれ敗戦となった。冬には大学日本代表候補に選出され強化合宿に参加している。

守備位置	投手,
投打	右投右打
身長	182 cm
体重	82 kg
最高球速	153 km/h
変化球	カーブ, フォーク
総合評価	B 評価
解説

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム
オリックス
ロッテ			〇
楽天
広島
ヤクルト			〇
巨人
横浜
中日			〇
阪神