特徴①	魅力は最速151km/hのストレートだ。常時145km/h前後で相手打者がボール球にも手が出ており、ボールに力強さを感じる。回転数は少ないものの、ジャイロ成分が少ない回転効率の良いボールである。その為、変化量が大きいことが力強さの要因だろう。
特徴②	変化球はスライダー、カーブ、フォークと多彩である。ジャイロ系のスライダーを軸に投球を組み立てている。その他には投球割合は少ないが、落差の大きなフォーク、回転数の多いカーブを投げ、変化球は全体的に高レベルだ。
特徴③	制球力はまずまずといえる。どの球種でもある程度コースに投げ分けが出来ている。与四球率も低くなっており、四死球で崩れるようなタイプではないだろう。

名前	徳山壮磨(とくやまそうま)
生年月日	1999.6.6
ドラフト年	2021 年
所属	早稲田
経歴	今宿ヴィクトリーズ（姫路市立高岡小学校）→ 兵庫夢前クラブ（姫路市立高丘中学校）→ 大阪桐蔭高校 → 早稲田大学
出身(地域)	兵庫県(近畿)
解説	姫路市立高岡小学校三年生時にソフトボールを始め、今宿ヴィクトリーズに所属。姫路市立高丘中学校では兵庫夢前クラブに所属。大阪桐蔭高校では一年生秋から試合に出場し、明治神宮大会では138km/hを記録。二年生春にはセンバツの初戦にリリーフ登板し、1回無失点に抑えている。夏には登板機会は無かったが、秋季大会では県大会から近畿大会まで10試合中7試合に登板し、チームのセンバツ出場に貢献。三年生春のセンバツでは5試合中4試合に先発し、チームの優勝に貢献。準決勝では145km/hを記録している。夏にも甲子園出場し初戦、二回戦と登板し勝ち進むも、三回戦の仙台育成戦では登板機会がなく敗れている。 U18日本代表に選出されて臨んだワールドカップでは3試合に先発し、2勝を挙げている。早稲田大学では一年生春からリーグ戦に出場するも、秋には右肩痛で離脱、二年生春にはリリーフとして9試合に登板し、秋には先発として防御率1.50を記録している。冬には大学日本代表候補に選出されており、代表入りが吉漁れている。ちなみにチームメイトにはドラフト2020楽天一位の早川隆久、ドラフト2021候補の岩本久重、西垣雅矢

守備位置	投手,
投打	右投右打
身長	183 cm
体重	73 kg
最高球速	151 km/h
変化球	スライダー, カーブ, フォーク
総合評価	B 評価
解説	最速151km/hの本格派右腕。力のあるストレートで相手打者を圧倒する。変化球はスライダー、カーブ、フォークを持ち球としている。制球力にはバラツキがあり、コントロールが良いタイプでは無い。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武		〇
ホークス
日本ハム			〇
オリックス
ロッテ			〇
楽天	〇
広島
ヤクルト
巨人
横浜			〇
中日		〇
阪神			〇