特徴①	ストレートは最速144km/hだが、常時140km/hを投げ込む。腕を下げたフォームから高めに投げ込むストレートは力強さを感じる。空振りも取れており、打者が打ちにくそうにしているのが印象的だ。
特徴②	変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを持ち球としている。球速帯は速くないものの、しっかり腕振れ、変化量が大きいので、そのボールも空振りが奪えている。
特徴③	制球力はまずまずといえる。ややストレートが高めに浮くが、逆にそれが打ちにくさを演出している。それでいて、変化球をしっかりコースに投げ分けているので厄介だ。全体的にまとまっており、四死球で崩れるタイプでは無いだろう。

名前	深沢鳳介(ふかざわおうすけ)
生年月日	2003.11.15
ドラフト年	2021 年
所属	専大松戸
経歴	雷サンダース（江戸川区立四葛西小学校） → 上一色中学校 → 専大松戸
出身(地域)	東京都(関東)
解説	江戸川区立四葛西小学校時に雷サンダースで野球を開始。上一色中学校では軟式野球部に所属。三年生時には全国中学校軟式野球大会でベスト4入り。現ロッテ・横山陸人を追い専大松戸へ進学。専大松戸では一年生からベンチ入り。二年生秋から背番号1を任される。秋季関東大会では初戦の鹿島学園戦、二回戦の鎌倉学園戦で2試合連続完封勝利を挙げている。続く準決勝の健大高崎戦では3回3失点で降板し敗戦となるが、センバツ出場を決めている。三年生春のセンバツでは、初戦の中京大中京戦で先発。自己最速の143km/hを記録し、8回2失点の好投も畔柳亨丞の好投で敗戦となる。三年生春季県大会では準優勝となり、関東大会初戦の駿台甲府戦で12奪三振完封勝利を挙げるなど、チームの関東制覇に貢献。夏の選手権予選では、二回戦、五回戦と9奪三振完封勝利を挙げるなど、チームの甲子園出場に貢献。甲子園では、初戦の明豊戦で先発し、12奪三振完封勝利で、専大松戸春夏通じての甲子園初勝利に貢献している。

守備位置	投手,
投打	右投右打
身長	175 cm
体重	73 kg
最高球速	144 km/h
変化球	スライダー, カーブ, チェンジアップ
総合評価	B 評価
解説	最速144km/hの変則右腕。腕を下げたフォームから高めに投げ込むストレートは勢いがある。変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを持ち球としている。制球面はまずまず安定しており、変化球をコースに投げ分ける完成度の高い投球が持ちあじ。

チーム名	上位指名	リストアップ
西武		〇
ホークス		〇
日本ハム		〇
オリックス
ロッテ		〇
楽天
広島
ヤクルト
巨人	〇
横浜		〇
中日		〇
阪神		〇