特徴①	一番の魅力は長打力だ。体重93kmgから繰り出すフルスイングはスイングスピードが速い。その為、飛距離は抜群である。
特徴②	打撃技術も高い。外角は逆方向に素直に打ち返している。また、内角の厳しいボールにもうまく対応している。そのコースにも対応できており、安定して率が残せそうだ。
特徴③	守備面では課題がありそうだ。 DH起用という事で守備の評価は低そうだ。シートノックの動きはいたって普通で、肩の強さはそこまでなさそうだ。

名前	山本ダンテ武蔵(やまもとだんてむさし)
生年月日	2000.3.16
ドラフト年	2021 年
所属	国学院大
経歴	大柿スポーツ少年団（江田島市沖美町三高小学校） → 広島瀬戸内リトル（江田島市立三高中学校） → 大阪桐蔭高校 → 国学院大
出身(地域)	広島県(中国)
解説	江田島市沖美町三高小学校一年生時に大柿スポーツ少年団でソフトボールを開始。江田島市立三高中学校では広島瀬戸内リトルに所属。三年生時に西日本シニア代表に選出。大阪桐蔭高校では二年生秋からレギュラーを任される。秋季大会では主に三番打者として、府大会三位、近畿大会ベスト4入りで選抜出場を決める。三年生春の選抜では、4番としてチームを牽引し、甲子園優勝に貢献。続く近畿大会では決勝の東海大仰星戦で4打数4安打4打点の活躍で優勝に貢献。夏の選手権予選では、全試合安打で府大会を優勝し甲子園出場を決める。甲子園でも全試合安打を放つも、三回戦の仙台育英戦で敗戦となっている。なお、この時のとーむメイトにはドラフト2021候補の徳山壮磨、岩本久重、福井章吾がいた。国学院大では一年生春からベンチ入りを果たし、主に代打や代走で出場。二年生春の春季リーグでは、東洋大学戦でリーグ戦初ホームランを放ち、初の規定打席に到達。三年生時には出場機会が減り、冬に肉体改造で体重を10kg増量し、打撃改造を行う。四年生春季リーグでは、3番DHとして、開幕戦の亜細亜大1回戦でホームランを放つと、続く2回戦で2打席連続ホームランを放っている。

守備位置	外野,
投打	右投右打
身長	174 cm
体重	93 kg
遠投	100 m
50m走	6.0 秒
総合評価	C 評価
解説	抜群の打撃力が魅力のスラッガー。長打力だけでなく、コースに逆らわずに広角に打ち分ける打撃技術を兼ね備える。 50m走6秒0の走力があり、下級生時には代走要因としても起用された。体重増に着手しながらも動けるタイプと言える。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト
巨人
横浜
中日
阪神