特徴①	魅力は長打力だ。しっかりしたスイングでスイングスピードが速く、打球も速い。またアッパー気味のスイングなのでライナーやフライが多く、打球が上がりやすいのも魅力だ。体幹が強く崩されながらでも強いスイングが出来るので、相手投手からしたら怖い存在だろう。
特徴②	パワーだけでなく技術力も高い。動画では内角の難しいコースをホームランにしている。捕手の要求通りのコースなので通常であればファールになる。それを巧みなバットコントロールでフェアゾーン、しかもスタンド上段に叩き込むあたりは非凡なものを持っている証拠だ。
特徴③	身体能力も高い。大学日本代表選考合宿の電光管による50m走タイムは6.25秒と大学トップクラスのタイムだ。またシートノックのシーンでは、ノーバウンド送球で肩の強さをアピールしている。レフトだけでなく、ライトやセンターも十分に任せられそうだ。

名前	西川史礁(にしかわみしょう)
生年月日	2003.03.25
ドラフト年	2024 年
所属	青山学院大
経歴	川辺ウインターズ（山野小学校）→ 和歌山日高ボーイズ（立丹生中学校）→ 龍谷大平安 → 青山学院大
出身(地域)	和歌山県(近畿)
解説	山野小学校一年生時に川辺ウインターズで野球を開始。立丹生中学校では和歌山日高ボーイズに所属。龍谷大平安では一年生夏の甲子園はベンチ外。二年生春の選抜でベンチ入りを果たすと、初戦の津田学園戦で二塁打を放つ活躍を見せた。二回戦の盛岡大付戦でも2安打を放つなど、全3試合で遊撃手のスタメンを任された。夏の選手権予選では控えとしてチームを支え、準々決勝の立命館宇治戦で安打を放つもチームは敗戦。三年生独自大会では優勝を果たしている。青山学院大では一年生秋季リーグからベンチ入り。下級生時は主に代打出場で経験を積み、三年生春季リーグから4番レフトを任される。開幕カードの駒澤大戦で2打席連続ホームランを放つなど躍動し、チームのリーグ優勝に貢献するとともにMVPを獲得。続く全日本選手権では準々決勝の中部学院大戦でホームランを放つ。決勝も明治大戦でも先制タイムリーを放つなど、打率.467の活躍で全国制覇に貢献した。その後、大学日本代表候補に選出され、選考合宿では古謝樹からホームランを放ち、代表選出となる。日米大学野球では全試合4番を任され優勝に貢献している。

守備位置	外野,
投打	右投右打
身長	182 cm
体重	87 kg
遠投	105 m
50m走	6.3 秒
総合評価	A 評価
解説	フルスイングが魅力の強打の外野手。スイングスピードが速く、打球がとにかく速い。打撃技術も高く内角の難しいボールにも対応できる。身体能力も高く三拍子揃っている点も見逃せない。

チーム名	一位指名	リストアップ
西武	〇
ホークス
日本ハム		〇
オリックス
ロッテ
楽天	〇
広島		〇
ヤクルト	〇
巨人		〇
横浜
中日	〇
阪神		〇