特徴①	最大の武器は最速157km/hのストレートだ。相手打者が空振りするシーンが目立ち、しっかり指にかかった時は素晴らしいボールを投げる。リリースポイントの低さもあり、打者からすると下から伸び上がってくるような印象だろう。
特徴②	変化球は縦のスライダー、フォークを投げている。特にスライダーを軸として投球を組み立てており、自信があるボールと伺える。大きく縦に変化しており、決め球として十分使えるだろう。
特徴③	制球力には課題がある。バラつきが大きく、高めに浮くケースや逆球が多い。カウントを不利にするケースが多く、四球でランナーを貯める場面も見られる。また、クイック時に球威が低下する傾向にあり、一たびランナーを出すと苦しい投球となってしまう。

名前	篠木健太郎(しのぎけんたろう)
生年月日	2002.5.7
ドラフト年	2024 年
所属	法政大
経歴	明和ヒーローズ（明和町立明和西小学校） → 館林ボーイズ（明和町立明和中学校）→ 木更津総合高校 → 法政大
出身(地域)	群馬県(関東)
解説	明和町立明和西小学校三年生時に明和ヒーローズに所属。明和町立明和中学校では館林ボーイズでプレー。三年生夏にエースとなると、秋には群馬県選抜として東日本報知オールスターに出場。木更津総合高校では一年生春からベンチ入り。春の関東大会では、準決勝の健大高崎戦で1 1/3回を投げ1失点。夏の選手権予選では、全試合リリーフ登板し、5回無失点、12奪三振を記録し、チームの甲子園出場に貢献。続く甲子園では、三回戦の下関国際高校戦でリリーフ登板し、2回2失点ながら、最速142km/hを記録している。二年生春の県大会では、球速を146km/hまで伸ばし、チームの関東大会出場に貢献。続く、関東大会では初戦の東海大相模戦で8回途中2失点と好投するも敗戦となっている。夏の選手権予選では、三回戦と準々決勝で無失点の好投を披露するも、決勝の習志野戦では8回途中4失点で敗戦となっている。二年生秋からはキャプテンとしてチームを牽引し、秋季大会準々決勝では1安打完封、12奪三振の好投を披露。三年生夏の県大会では決勝の専大松戸戦で149km/hを計測するなど優勝に貢献した。法政大では一年生春季リーグからベンチ入りし、リリーフとして155km/hを計測。二年生春季リーグから先発を任され、開幕カードの早稲田大戦で14奪三振完投勝利を挙げている。夏には大学日本代表候補に選出され、選考合宿で自己最速を更新する157km/hを計測し、代表入りとなる。大学日本代表ではハーレムベースボールウィークに出場し2試合を無失点に抑えている。三年生春季リーグでは最多イニング数を投げ抜き、防御率0.68で最優秀防御率賞を獲得。秋季リーグでは東大戦の先発時に1イニングで降板となり、その後は右ひじ痛で離脱となったが、11月には日本代表候補に選出されている。

守備位置	投手,
投打	右投左打
身長	177 cm
体重	75 kg
最高球速	157 km/h
変化球	スライダー, カーブ, フォーク
総合評価	S 評価
解説	最速157km/hの本格派右腕。ノビのあるストレートで相手打者をねじ伏せる。変化球は縦のスライダー、フォークを持ち球としている。投げっぷりの良さがよく、勢いを感じる投手だ。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
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日本ハム
オリックス
ロッテ			〇
楽天
広島
ヤクルト			〇
巨人
横浜			〇
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