特徴①	最大の魅力は打撃技術の高さだ。動画では内角の難しいボールに対応し、外角のボールは逆方向にはじき返している。このように、コースに逆らわないバッティングが出来ており、対応力が高そうだ。
特徴②	長打力にも魅力があるしっかりしたフルスイングが出来ており長打も打てる。
特徴③	二塁送球タイムは1.8秒台となっておりプロトップレベルのタイムである。捕手としても十分やれるだろう。

名前	岩本久重(いわもとひさしげ)
生年月日	1999.4.21
ドラフト年	2021 年
所属	早稲田
経歴	富士見スポーツ少年団（大津市立富士見小学校）→ 大津北シニア（大津市立北大路中学校）→ 大阪桐蔭高校 → 早稲田大学
出身(地域)	滋賀県(近畿)
解説	大津市立富士見小学校二年生時に野球を始め、富士見スポーツ少年団に所属。大津市立北大路中学校では大津北シニアでプレーし、三年生夏には15歳以下の日本代表に選出され、国際大会を経験している。大阪桐蔭高校では一年生時からベンチ入りし、秋には明治神宮大会準決勝の高松商戦で代打出場している。二年生春の選抜では、二回戦の木更津総合戦で8番ライトで出場するも、ドラフト2020楽天一位指名を受けた早川隆久相手にノーヒットで敗戦となっている。秋からは正捕手として秋季大会は打率4割超えで近畿大会ベスト4に貢献。その後左手有鉤骨を骨折し手術をし、三年生春の選抜では記録員としてベンチ入りしている。三年生夏の選手権予選では5番を任される試合もあったが、続く甲子園では主に代打や守備要因としての出場となった。早稲田大学では一年生からベンチ入りし、春季リーグでは7試合に出場。二年生秋季リーグの終盤からは正捕手として出場するようになると、慶応戦でホームランを放つなど、打率.348をマーク。リーグ戦終了後には大学日本代表候補に選出されている。三年生からは四番を任され、春季リーグと秋季リーグでは全試合出場し、リーグ戦終了後には大学日本代表に選出されている。なお、一学年上には早川隆久、同学年にはドラフト2021候補の徳山壮磨、西垣雅矢がいる。

守備位置	捕手,
投打	右投右打
身長	181 cm
体重	82 kg
遠投	110 m
50m走	6.1 秒
総合評価	C 評価
解説	強肩強打の打てる捕手。しっかりしたスイングから長打を放つ。広角に打ち分けることができており、バットコントロールも巧い。二塁送球タイムは1.8秒台と、プロトップレベルの数字となっている。

チーム名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム		〇
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト	〇
巨人
横浜		〇
中日
阪神