細野晴希（東洋大）

「当然その中（１位）に入ってくるのは確か。左ピッチャーはどこの球団もほしい。すぐにローテーションに入ってこられる」

「ものが違う。（スピードも）まだまだでそう。東都に良いピッチャーがたくさんいるけど、１６０キロ出るかと言われたらこの子が一番でる可能性があるんじゃないかな」

「全国的に見てもレベルが高い。全員（草加、西舘、細野、下村、常廣、武内）が1位指名の12人に入ってくる可能性がある。 きょう一番良かったのは西舘。下村はコントロールがよく完成度が高い。草加は力感なく速い球を投げられる。長いイニングも大丈夫。武内は、ピッチングができる左腕。 細野はパワー系で、きょうは良くなかったが、とてつもない可能性がある。」

「細野はパワー系で、きょうは良くなかったが、とてつもない可能性がある」

「ポテンシャルは高く評価は変わらない。将来、十分戦力になり得る楽しみな投手」

「驚いた。プロでも158キロを投げる（左の）投手はなかなかいない」

「春と全然違う。軸がしっかりしていて、バランスが良く、腕の振りもいい。今日が一番良かった。158キロより速く感じた。プロでもすぐに投げられます。」

「ナックルカーブのような変化球を使い、パワーで押すだけではないもの（投球）を見せてくれた。１位候補に違いない」

「一番注目されるのは、東洋の細野（晴希投手、東亜学園）でしょう。体（１８０センチ、８５キロ）もあるし、スピード（最速１５５キロ）もあって、三振もとれる」

「ことしドラフトなら間違いなく1位候補」

「けん制もうまいし、順調にいけば、２年後の１位になれる可能性がある」

「ボールが荒れることもあるけれど、そこも彼の持ち味。能力は高いし、ボールは一級品。持っている力をどう生かしていくかが大事になる」

「あのくらいのピッチャーだったら評価が上がったり下がったりすることはないと思うので。非常に伸びしろを感じるピッチャー。左の速球派で、コントロールを含めた試合展開で、何を選択するかによってもうちょっと勝てるピッチャーになると思う。魅力的なピッチャーであるのは間違いない」

「能力的には上位クラス。スライダーも切れ味が鋭い」

「フォームに柔らかさがあるし、クロスステップするので、右バッターの膝元への直球とスライダーに角度がある。真っすぐも強いし、けん制もうまい。今すぐにでもほしい」

「ストライク先行の時のスライダー、チェンジアップは有効的」

「力みがなくて、ツーシームとスライダー、カーブのコントロールがすごくよくて新しい表情を見せてくれた」

「球速があってスピンも利いているので、ボールでも振ってしまう。今日はスライダーも良かった」

「春（の東都2部リーグ戦）も直球は良かったが、変化球に頼りがちだった。本来の直球をあれだけ投げられればいい。スピードも戻ってきている。春より確実に良くなっている。」

「（細野は）1イニングだったら、もともと馬力はある。能力は分かっています。長いイニングを投げる投手。リーグ戦で見たい。」

「入れ替え戦、日米大学野球、そして今日と順調に過ごしている証拠。秋が楽しみ」

「普段は先発でしか見たことがなかったので。急ピッチでの準備の仕方とかを見られてよかったです。日本では、あれだけ直球をはじき返されることはないでしょうから。少しバタついていました。ただ、投げている直球は日本と変わらず伸びていたと思います。この試合で評価が変わるということはありません」

「制球に苦しみながらも試合をまとめるのはさすが」

「体と気持ち。両方のスタミナを持っている」

「素材がいいことは分かっていますが、ゲームをつくることができる、勝てる投手」

「最後にさらにギアを上げて速球も投げられるし、踏ん張りきれる。元々、ポテンシャルは評価されているが、その高さを改めて感じた」

「見るのは去年の１２月以来ですが、また一段と球も良くなった。左投手は貴重だと思うので楽しみですよ」

「この春のリーグ戦の中で一番、細野君の良さが出た試合。腕を振って彼本来のスピードボールも見られたし、強弱をつけて丁寧に行くところが丁寧に行けた」

「足のステップも打者に向かって直線的にでてくるようになって良くなっている」

「球も速いし、ボールの質がいい」

「今年初めて見ました。ストレートの質が良いです。まだまだ春でしょう。良い時のイメージがあるので秋まで楽しみに見ていきたい」

「去年は見ていなくて今年初めて見ます。左投手は貴重な存在。スライダーが凄くいいですね」

「中1日でも粘り強く投げ、チームを引っ張る意識が感じられた」

「ボールが決まれば簡単には打てない。スライダーも大、小ある。簡単にストライクが取れれば幅も広がる。」

「フォームに荒々しい感じがないように見える。それでも、きょうの最速は147キロとか出ている」

「ゆったり投げている感じで、スピードは変わらない。ベース板でボールの強さが出て、打者を打ち取れているのでしょう」

「制球が安定し、スピードも変わらなかった。元巨人の杉内のような感じもでてきた」

「昨秋より安定感があるし、球速は出ていたし、力んで乱れることがなかった」

「リラックスしたフォームからピュッと投げるから打者は打てない」

「力感なく真っすぐを投げられていた。去年より一皮も二皮もむけた」

「ストレートも速いし、3球目までにストライクが取れていて、制球力が安定してきた。非常に状態はいいと思う」

「脱力しても１５０キロが出ていたので、打者は打ちづらい」

「柔軟性が高くて出力もある」

「技術を評価する段階ではない。真っすぐのスピード、一つひとつの変化球も良いものを持っている。今日は元気にマウンドに立っている姿が見られただけで収穫です」

「左投手で、レベルの高いことは分っている。どこの球団も、左は何人いてもいいと思います。二部の開幕が(視察の本格)スタート。どのレベルまで上がってくるか。1年間、見ていきたい」

「体は筋量が増えた気がします。この(強風の)中で147キロを出せれば十分。変化球の精度も上がってきていると思います。これから長いイニングを投げていくでしょうから、最初にしては順調です」

「筋肉量が増えた感じ。この時期で１４７キロを投げているのだから、順調でしょう。変化球の精度も上がった印象」

「左投手であれだけのスピードボールを投げられるのは魅力的」

「左投手は今も探しているところ。羽田野、細野は二人とも楽しみ」

「いいなんてものではなくすごい。ここというところで力の入った球を投げられる」