特徴①	魅力は盗塁阻止能力の高さだ。二塁送球は試合中でも1.8秒台を計測する高いレベル。送球動作が速く、スムーズな動きから正確な送球をしている。その為、高い盗塁阻止能力を誇っている。
特徴②	打撃では状況に応じた打撃をする。追い込まれた際にはセンター中心に逆方向にも長打が打てる。試合を決める場面では、初球から積極的に強打をするなど、全く違う一面を見せる。捕手らしい打撃である。
特徴③	身体能力はまずまずだ。遠投110mと強肩で地肩はまずまず。 50m走は6秒4台だが、電光管による計測なので遅めに出る傾向がある。流し気味での二塁到達タイムは8.2秒前後を計測するので、脚力は合格レベルだ。リーグ戦では盗塁を決めたりと、走力面でも貢献できるタイプと言える。

名前	進藤勇也(しんとうゆうや)
生年月日	2002.3.10
ドラフト年	2023 年
所属	上武大
経歴	福重バスターズ（福重小学校）→ 糸島ボーイズ（内浜中学校）→ 筑陽学園 → 上武大
出身(地域)	福岡県(九州)
解説	福重小学校三年生時に福重バスターズでソフトボールを開始。内浜中学校では糸島ボーイズに所属。三年生春には全国大会を経験。筑陽学園では一年生秋から正捕手を任される。二年生秋には九州大会を優勝し神宮大会ベスト4入り。三年生春の選抜では初戦の福知山済美戦で2安打1打点の活躍を見せるなど活躍し、チームを創部初の準決勝へ導く。準決勝では石川昂弥擁する東邦と対戦し2安打2打点の活躍を見せた。夏は選手権予選を突破し、春夏通じての甲子園出場を決める。甲子園では初戦の作新学院戦で敗戦となるも盗塁阻止をする活躍で、プロスカウトから高い評価を得ている。上武大では一年生秋からリーグ戦に出場。二年生春季リーグでは新潟医療福祉大戦で桐敷拓馬から2試合連続ホームランを放ち、優勝に貢献。全日本選手権では準決勝の慶応大戦で満塁ホームランを放つ活躍を見せた。三年生春季リーグでも優勝を決め、全日本選手権では準優勝に貢献し敢闘賞を受賞。大会後には大学日本代表に選出され、ハーレム国際に参加。 5試合でスタメンマスクを被っている。秋季リーグでは優勝を決め横浜市長杯に出場。横浜市長杯では日大戦でホームラン&三塁打の活躍を見せるなどチームの優勝に貢献し、神宮大会出場を決めた。神宮大会では初戦に松本凌人擁する名城大と対戦し敗戦となる。大会後には大学日本代表候補に選出され、強化合宿に参加している。

守備位置	捕手,
投打	右投右打
身長	182 cm
体重	88 kg
遠投	110 m
50m走	6.4 秒
総合評価	A 評価
解説	二塁送球タイム1.8秒台を誇る強肩捕手。スムーズな送球動作から正確な送球を見せる。打撃ではパンチ力のある打撃が魅力。状況に応じた捕手らしい打撃も持ち味。

チーム名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス		〇
日本ハム		〇
オリックス
ロッテ
楽天
広島		〇
ヤクルト	〇
巨人		〇
横浜		〇
中日
阪神		〇