特徴①	一番の魅力は長打力だ。フルスイングが出来ておりスイングスピードが速い。また、しっかり前で捉えているので、打球角度が付きやすく、長打になりやすいという特徴がある。
特徴②	選球眼はまずまずといえるだろう。フルスイングするので空振りが多くなってしまうの傾向にある。それでも多くの四死球を選べ、際どいコースは見逃すことが出来ている。その為、甘い球を待つことが出来るので、長打が出やすいのだろう。
特徴③	高い身体能力を兼ね備えている。一塁到達タイムは3.9秒とプロトップクラスだ。守備では鋭い返球をしており、肩の強さもまずまずといえる。

名前	川村友斗(かわむらゆうと)
生年月日	1999.8.13
ドラフト年	2021年
所属	仙台大
経歴	松前町立松城小学校 → 松前町立松前中学校 → 北海高校 → 仙台大
出身(地域)	北海道(北海道)
解説	松前町立松城小学校二年生時に野球を開始。松前町立松前中学校では軟式野球部に所属。北海高校では一年生秋からベンチ入り。二年生夏の南北海道大会では、6番ファーストとして優勝に貢献。続く甲子園では、三回戦の日南学園戦、準々決勝の聖光学院戦で鈴木駿輔から2試合連続ホームランを放つなど、チームの準優勝に貢献。三年年生夏の南北海道大会では7試合で5割を超える打率で優勝に貢献。二年連続の甲子園では、初戦の神戸国際大付戦で1打点を挙げる活躍を見せるも敗戦となっている。なお、この時のチームメイトには阪口皓亮（現横浜）がいた。仙台大学では一年生春からベンチ入り。二年生秋からセンターのレギュラーの座を奪い、リーグ新となる10打数連続安打や優勝決定戦では津森宥紀（現ホークス）から満塁ホームランを放つ活躍を見せた。打率.474、2本塁打、16打点で、首位打者と打点王のタイトルを獲得し、ベストナインに選出されている。三年生春季リーグはコロナにより中止に。秋季リーグでは、4番として10試合で4ホームラン、14打点を挙げ、二期連続の二冠王とベストナインに輝いた。リーグ戦終了後には大学日本代表候補に選出されている。なお、チームメイトには一学年上に宇田川優希がいる。

守備位置	外野
投打	右投左打
身長	181 cm
体重	80 kg
遠投	m
50m走	秒
総合評価	A 評価
解説	三拍子揃った外野手。抜群の長打力でホームランを量産。選球眼もよく、四死球を選べる。高い身体能力も兼ね備えている。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神
横浜
広島
ヤクルト
中日
ホークス
日本ハム
ロッテ
楽天
オリックス
西武