特徴①	二塁送球は1.8秒台を計測し、プロレベルである。捕球してからの送球までの動作が速い。また送球は低く強く、そして速い。制球面でも安定しており、プロでも十分にやれるレベルだ。
特徴②	打撃ではパンチ力のある打撃を見せる。しっかり振れておりスイングスピードが速い。コンタクト能力にはやや難があるが、当たれば長打が打てる。
特徴③	身体能力はまずまず。遠投110mで二塁送球からの方の強さがわかる。 50m走は6.1秒で、二塁到達は8秒4前後としっかり振る右打者としてはまずまずだ。

名前	石伊雄太(いしいゆうた)
生年月日	2000.08.18
ドラフト年	2024年
所属	日本生命
経歴	尾鷲野球少年団（宮之上小学校）→ 伊勢ボーイズ（尾鷲中学校）→ 近大高専 → 近畿大工学部 → 日本生命
出身(地域)	三重県(中部)
解説	宮之上小学校四年生時に尾鷲野球少年団で野球を開始。この時のチームメイトには阪神・湯浅京己がいた。尾鷲中学校では伊勢ボーイズに所属。近大高専では二年生秋から正捕手を任される。三年生夏の県大会では3番捕手を任され、2回戦の相河戦では投手として3 2/3回無失点の投球を見せた。近畿大工学部では一年生春季リーグからベンチ入り。秋季リーグでは正捕手としてベストナインを獲得した。二年生秋季リーグではライトとして打率.425で外野手としてもベストナインを獲得。三年生春季リーグから正捕手に戻り、秋季リーグでは打率.383、2本塁打でリーグ優勝に貢献した。冬には大学日本代表候補に選出され強化合宿に参加した。四年生時には11球団から調査書が届きプロ志望届を提出したが指名漏れ。ヤクルトスカウトが「順位縛りがなければ指名があった選手」とコメントしている。日本生命では一年目から正捕手。都市対抗予選で打率.383の活躍でチームの都市対抗出場に貢献。都市対抗ではJR東日本戦で2安打を放つ活躍を見せ、日本選手権では東京ガス戦でホームランを放っている。二年目には都市対抗予選で6打点を挙げる活躍でチームの都市対抗出場に貢献。都市対抗では日本通運戦で1安打を放つもチームは敗戦となった。

守備位置	捕手
投打	右投右打
身長	179 cm
体重	83 kg
遠投	110 m
50m走	6.2 秒
総合評価	A 評価
解説	二塁送球1.8秒台のプロレベルの強肩が持ち味の即戦力捕手。打撃ではパンチ力のある打撃をみせる。守備の能力は今ドラフト最上位。

チーム名	上位指名	リストアップ
巨人		〇
阪神	〇
横浜		〇
広島
ヤクルト	〇
中日		〇
ホークス
日本ハム
ロッテ
楽天
オリックス
西武