特徴①	最大の魅力は長打力だ。動画では外角寄り変化球に少し泳ぎながらホームランにしている。しかもバットの先で打ってこの打球だ。下半身はしっかり残ってスイング出来ているのでここまで飛ばせるのだろう。
特徴②	選球眼は課題がありそうだ。長打狙いなので、空振りが多くなってしまうのは仕方のないことだ。しかし、明らかなボール球にも手が出てしまっている。こういったボール球を見逃せるようになると、ホームランも増えてくるだろう。
特徴③	身体能力はまずまずといった印象だ。 50m走は6秒3と速くはないが、ランニングホームランでは約15秒で一周しているのでまずまずの速さだ。守備練習での肩の強さもまずまず。

名前	徳丸天晴(とくまるてんせい)
生年月日	2003.9.4
ドラフト年	2024年
所属	NTT西日本
経歴	大阪市立成育小学校 → 大阪東ボーイズ（大阪市立蒲生中学校）→ 智辯和歌山高校 → NTT西日本
出身(地域)	大阪府(近畿)
解説	大阪市立成育小学校三年生時から野球を開始。六年生時にはプロ野球ジュニアトーナメントで阪神ジュニアに選出される。大阪市立蒲生中学校では大阪東ボーイズに所属。阪神ジュニア時代にコーチだった中谷仁さんが監督だったということで智辯和歌山高校に進学。一年生春からスタメン出場すると、4月に行われた明石商との練習試合でホームランを放つ。春季大会では4番レフトでスタメン出場し、市立和歌山高校戦でランニングホームランを放っている。夏の選手権予選では全5試合で安打を放ち、ホームランを含む7打点の活躍で、チームを県大会優勝へ導く。甲子園でも初戦でタイムリーを含む2安打とチームの勝利に貢献。三回戦ではドラフト2019でヤクルトから一位指名を受けた奥川恭伸の前に3三振で敗戦となっている。秋季大会では県大会優勝、近畿大会では智弁学園戦で3ランホームランを放つもチームは敗戦となっている。なお、チームメイトには一学年上に細川凌平、小林樹斗がいる。

守備位置	外野
投打	右投右打
身長	183 cm
体重	79 kg
遠投	100 m
50m走	6.3 秒
総合評価	D 評価
解説	一年生から智辯和歌山の四番を任させる長距離砲。抜群の長打力が最大の魅力。逆方向にも長打が打てる打撃技術も持ち合わせる。走力や肩力もまずまずで、走攻守においても高レベルな選手だ。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神
横浜
広島
ヤクルト
中日
ホークス
日本ハム
ロッテ
楽天
オリックス
西武