特徴①	魅力は打撃である。しっかりしたスイングで強く振れる。そのため、打球速度が速く、長打が出やすい。
特徴②	高い打撃技術も持ち合わせている。内角の対応が良く、難しいボールもフェアゾーンに打てている。センターから逆方向への打撃もできており、広角に対応ができる打者だ。
特徴③	二塁送球タイムは1.8秒台でプロレベルである。送球動作が速く、肩も強いので、安定して2秒を切るタイムで投げられる。送球の正確性もあり、プロでも十分通用するレベルだ。

名前	野口泰司(のぐちたいし)
生年月日	2001.2.7
ドラフト年	2024年
所属	NTT東日本
経歴	知立西エンゼルス（知立西小学校）→ 愛知衣浦シニア（知立中学校）→ 栄徳 → 名城大 → NTT東日本
出身(地域)	愛知県(中部)
解説	知立西小学校時に知立西エンゼルスで野球を開始。知立中学校では愛知衣浦シニアに所属。栄徳では一年生夏からベンチ入りし、四回戦の中部大春日丘戦で2安打を放つ活躍を見せ、スタメンを勝ち取る。秋季大会からは正捕手を任され、二年生夏の選手権予選では3番を任される。四回戦の大府戦で3ランホームラン、準決勝の東邦戦では1ホームラン6打点の活躍でチームを決勝に導いている。三年生夏の選手権予選では二回戦の中部大一戦で4打点の活躍を見せるも、三回戦の愛知戦で敗戦となる。名城大では一年生春からベンチ入り。秋季リーグから正捕手の座を奪い、三年生秋には3本塁打で大学日本代表候補に選出された。三年生春季リーグから4番を任され、リーグ優勝とともにベストナインに選出。全日本選手権では3試合で打率.750という成績を残し、冬には大学日本代表に選出され、強化合宿に参加している。四年生春季リーグでは2本塁打の活躍で、リーグ優勝&ベストナインに選出。全日本選手権では亜細亜大戦でドラフト2022候補の青山美夏人からホームランを放っている。大会後には日本代表に選出され、ハーレムベースボールウィーク2022に出場した。秋季リーグでは打率.319、3本塁打を放つも指名漏れとなった。 NTT東日本では一年目から指名打者として公式戦に出場。 JABA静岡大会ではJR東海戦でホームランを放っている。二年目から正捕手を任され、都市対抗予選では打率.455の活躍で本戦出場。都市対抗では初戦の北海道ガス戦で2安打1打点の活躍もチームは敗戦となった。大会後にはU23日本代表に選出され、4番捕手としてU23ワールドカップ優勝に貢献した。

守備位置	捕手
投打	右投右打
身長	180 cm
体重	94 kg
遠投	110 m
50m走	6.4 秒
総合評価	B 評価
解説	パンチ力が魅力の打てる捕手。しっかりしたスイングで長打が打てる。内角の対応が良く、逆方向にも打ち分ける技術力も持ち合わせる。二塁送球タイムは1.8秒台で、プロレベルの水準である。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神
横浜
広島
ヤクルト
中日
ホークス
日本ハム
ロッテ
楽天
オリックス
西武