特徴①	最大の魅力は最速153km//hの速球だ。ストレートで空振りやファールが奪えており、勢いを感じる。柔らかい腕の振りで、上から投げ下ろす為、回転の質が良さそうだ。
特徴②	変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを持ち球としてる。中でも140km/hに迫る高速スライダーは、切味抜群で決め球として十分使えるだろう。
特徴③	制球力には課題がある。逆球になるケースが多く、細かい制球力で抑えるタイプでは無い。ストレートやスライダーで空振りが奪えないと苦しい投球となるケースも出てくるだろう。

名前	津留崎大成(つるさきたいせい)
生年月日	1997.10.10
ドラフト年	2019 年
所属	慶應大学
経歴	中部ユニオンズ → 佐倉リトルシニア（鎌ケ谷市立第二中学校）→ 慶應高校 → 慶應大学
出身(地域)	千葉県(関東)
解説	小学校時代に中部ユニオンズで野球を開始。小学校六年生時には千葉ロッテマリーンズジュニアに選出され、プロ野球ジュニアトーナメントに出場。鎌ケ谷市立第二中学校では佐倉リトルシニアに所属。エースとして全ての全国大会に出場。慶應高校では一年生からベンチ入り。二年生春には県ベスト4で関東大会に出場。秋からはエースとして秋季大会・春季大会でベスト8へ導く。三年生夏には右肘じん帯剥離の大怪我で一塁手として1試合のみの出場でベスト8敗退となる。秋にはトミージョン手術を受けている。慶應大学では二年生春からリーグ戦に出場。秋季リーグでは自己最速を更新する148km/hを計測し、初先発で初勝利を挙げる。三年生秋からはリリーフに専念し、四年生秋季リーグでは球速を153km/hまで伸ばしている。ドラフト2019では東北楽天ゴールデンイーグルスから三位指名を受けた。ちなみにチームメイトには2019ドラフト候補の高橋佑樹、郡司裕也、中村健人、柳町達、一学年下には2020ドラフト候補の佐藤宏樹がいる。

守備位置	投手,
投打	右投右打
身長	177 cm
体重	85 kg
最高球速	153 km/h
変化球	スライダー, カーブ, チェンジアップ
総合評価	B 評価
解説	最速153km/hの本格派右腕。空振りやファールが奪える勢いのあるストレートを投げ込む。変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを持ち球としている。細かい制球力はなく、四球を出す場面も多い。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス			〇
日本ハム
オリックス
ロッテ
楽天
広島			〇
ヤクルト
巨人
横浜
中日
阪神