特徴①	魅力はストレートだ。最速153km/hで常時140km/h中盤を計測する出力の高さがある。上から叩く投球フォームなので回転の質が良くノビのあるストレートだ。
特徴②	変化球はスライダーとフォークを持ち球としている。スライダーは130km/h超えで球速が速く変化が大きので切れ味が鋭い。変化球の多くはスライダーとなっており、自信があるボールのようだ。
特徴③	制球面は課題がある高めに抜けるシーンが多く、制球はバラつきが大きい。もう少し安定してストライクゾーンに投げたいところだ。

名前	川勝空人(かわかつそらと)
生年月日	2007.02.11
ドラフト年	2024年
所属	生光学園
経歴	島泉ファイターズ（立丹比小学校） → 藤井寺ボーイズ（河原城中学校） → 生光学園
出身(地域)	大阪府(近畿)
解説	立丹比小学校二年生時に島泉ファイターズで野球を開始。河原城中学校では藤井寺ボーイズに所属。生光学園では一年生秋からベンチ入りし、秋季県大会二回戦の川島戦で147km/hを計測した。二年生春季大会では鳴門戦で147km/hを計測し、8奪三振の好投を見せるも敗戦。 6月には大阪桐蔭との練習試合で5回まで無失点の投球を見せた。多度津との練習試合では3球団のスカウトが視察し、150km/hを計測し、スカウトから高評価を得る。夏の選手権予選では、初戦の徳島北戦で152km/hを計測し、7回1失点11奪三振の好投を披露。準決勝の鳴門戦では自己最速を更新する153km/hを計測し、3失点完投ながらチームは敗戦となる。秋からは主将を任され、秋季大会では四番打者を任される。初戦の城東戦では1失点13奪三振の投球で勝利に貢献するも、準決勝の池田戦、三位決定戦の阿南光戦でも敗戦となった。三年生春に右ひじ痛を発症。 6月に復帰し、神戸弘陵との練習試合では村上泰斗との投げ合いで152km/hを計測。 3回無失点の投球でスカウトから高評価を得た。夏の選手権予選では初戦の川島戦でリリーフ登板し、9回に押し出し四球を出しサヨナラ負けとなった。

守備位置	投手
投打	右投右打
身長	180 cm
体重	84 kg
最高球速	153 km/h
変化球	スライダー, フォーク
総合評価	B 評価
解説	最速153km/hのストレートの本科は右腕。ノビのあるストレートで空振りが奪えるタイプだ。変化球は130km/h超えのキレのいいスライダー。制球面ではやや課題がある。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神			〇
横浜
広島			〇
ヤクルト			〇
中日
ホークス
日本ハム
ロッテ
楽天
オリックス
西武