特徴①	魅力は走力だ。代表合宿では電光管による計測で5.99を記録している。試合でも内野安打が多く、セーフティーバント時には3秒中盤を計測する。プロでもトップクラスの脚力だ。
特徴②	一級品の走力を活かした守備範囲も魅力だ。動きが機敏で俊敏性が高く、三遊間から二遊間まで広くカバーする。グラブさばきも柔らかく、送球までの動きもスムーズだ。プロでも遊撃手を任せられるレベルだ。
特徴③	打撃では高いコンタクト能力を見せる。コースに逆らわずに広角に安打が打て、きわどいコースにも対応できる。小柄ではあるがしっかり振るので二塁打が打てるのも高評価。

名前	浦田俊輔(うらたしゅんすけ)
生年月日	2002.8.30
ドラフト年	2024 年
所属	九州産業大
経歴	大村クラブ（春日原小学校）→ 大野城少年野球（春日原小学校）→ 春日中学校 → 海星中学校（長崎海星シニア）→ 海星 → 九州産業大
出身(地域)	長崎県(九州)
解説	春日原小学校一年生時に大村クラブで野球を開始。二年生時から大野城少年野球に所属。春日中学校では軟式野球部でプレー。二年生時に海星中学校に転校し、長崎海星シニアに所属した。海星では一年生夏の選手権予選でベンチ入りし、秋から二塁手のレギュラーを任される。二年生春から遊撃手のレギュラーを任され、甲子園出場に貢献。秋には怪我により離脱し、三年生夏の選手権予選では二回戦敗退となっている。九州産業大では一年生春季リーグからベンチ入り。二年生秋季リーグからレギュラーを任され、打率.281でベストナインに選出された。三年生春季リーグでは打率.364でチームの優勝に貢献。秋季リーグでは15盗塁で盗塁王を獲得し、冬には大学日本代表候補に選出された。強化合宿では電光管による50m走で3位の5.99を計測している。四年生秋季リーグでは打率.400でリーグ優勝に貢献。その後、左ふくらはぎを痛めたが、全日本選手権では2試合で3安打と結果を残し、大学日本代表候補に選出。選考合宿は怪我により辞退している。

守備位置	遊撃,
投打	右投左打
身長	170 cm
体重	70 kg
遠投	110 m
50m走	5.8 秒
総合評価	B 評価
解説	一級品の走力が武器の三拍子そろった遊撃手。小柄ながら鋭いスイングで広角に安打を打ち分ける。走力を活かした守備範囲は今ドラフトでも最上位クラスだ。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武			〇
ホークス			〇
日本ハム			〇
オリックス			〇
ロッテ			〇
楽天			〇
広島			〇
ヤクルト			〇
巨人			〇
横浜			〇
中日			〇
阪神			〇