特徴①	魅力は抜群の長打力だ。フルスイングができるのでスイングスピードが速い。また、バットの出方が良く、打球角度が付く打ち方となっている。その為、飛距離が出やすい。
特徴②	高い打撃技術も兼ね備える。内角の厳しいボールにも対応出来ている。また、外角のボールにも素直に打ち返す。広角に打つことができるタイプだ。
特徴③	選球眼も良い。フルスイングをするタイプはついついボール球に手が出がちだ。しかし、ボール球をしっかり見送り、打てるボールを待つことができている。三振が少なく出塁できるタイプだ。

名前	田村俊介(たむらしゅんすけ)
生年月日	2003.8.25
ドラフト年	2021年
所属	愛工大名電
経歴	共楽少年クラブ（舞鶴市立中舞鶴小学校） → 明徳義塾中学校 → 舞鶴市和田中学校 → 愛工大名電
出身(地域)	京都府(近畿)
解説	幼稚園年長から野球を開始。舞鶴市立中舞鶴小学校では共楽少年クラブに所属し、六年生時には最速125km/hを記録。明徳義塾中学校では三年生時に全国大会準優勝を経験。ビートたけしのスポーツ大将やネクスト甲子園球児SPに出演をしている。県外の高校に進学する為、三年生二学期に明徳義塾中学校を退学し、舞鶴市和田中学校へ転向。愛工大名電では、一年生春からベンチ入りし、6月の星稜との練習試合で先発登板し7回1失点で奥川恭伸から勝利。夏の選手権予選では、背番号1を任されるが四回戦敗退となる。秋季県大会では、愛知県大会を優勝し東海大会に出場。初戦の三重戦で3番投手として出場し、公式戦初ホームランを放っている。なお、投手としては4回に足をつるアクシデントで降板するも、寺嶋大希の好投により勝利を収めている。続く二回戦の県岐阜商戦では先発で4 1/3回を投げ3自責点で敗戦となっている。二年生夏の県大会では、五回戦の至学館戦でリリーフ登板し、タイブレイクからサヨナラホームランを打たれ敗戦。秋からは主将に任命されるもチームは二回戦敗退となっている。三年生春季大会では、背番号5として左投ながらサードをこなす。決勝の享栄戦では先発登板し、3回1失点ながら打撃で2安打を放ち優勝に貢献。続く東海大会では登板が無く、打撃では2試合3安打を放つも、準決勝の掛川西戦で敗戦となっている。夏の選手権予選では、背番号1を任され、三回戦から五回戦の先発を任され安定した投球を披露。決勝戦では、ビハインドの2回からリリーフ登板すると、4回無失点の好投で、チームの逆転勝ちに貢献し、優勝を決めている。続く甲子園では、初戦の東北学院戦で先発するも2 1/3回で降板するも、八回にはホームランを放つ活躍を見せたが、チームは敗戦となっている。

守備位置	一塁 , 投手
投打	左投左打
身長	178 cm
体重	88 kg
遠投	m
50m走	秒
総合評価	B 評価
解説	左腕として最速145km/hを投げながら抜群の打撃が特徴の二刀流。鋭いスイングで長打力が魅力。バットコントロールも良く、内外角を打ち分ける打撃技術を兼ね備える。選球眼も良く、出塁できるタイプである。投手としても完成度が高いが、打者の方が魅力を感じる選手だ。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人			〇
阪神			〇
横浜			〇
広島			〇
ヤクルト			〇
中日			〇
ホークス			〇
日本ハム			〇
ロッテ			〇
楽天			〇
オリックス
西武			〇