特徴①	パンチ力のある打撃が魅力だ。低く構え足を大きく上げフルスイングする姿はヤクルトの青木宣親を彷彿とさせる。スイングスピードが一年生時に144km/hを計測しており、プロ平均レベルとなっている。さらにしっかり前で捉え、ややアッパー気味に打球を捉えることが出来ている。その為、打球角度が出やすい。スイングスピードと打球角度が付きやすいスイングがあるため、ホームランが出やすいのだろう。
特徴②	選球眼が良い。しっかり振っていくタイプだが、ボール球を振るシーンが少ない。その為、甘い球をしっかり振り長打が出やすいのだろう。四死球が多いのも高評価だ。
特徴③	守備面では安定感がある。難しい打球にも追いつき、態勢が崩れながらも正確な送球が出来ている。軽快な動きの中にも堅実性を感じる。若干肩の強さには課題がある印象だ。

名前	小澤周平(おざわしゅうへい)
生年月日	2003年度
ドラフト年	2021 年
所属	健大高崎
経歴	山手メッツ → 横浜南ボーイズ（横浜市立岡村中学校） → 健大高崎
出身(地域)	神奈川県(関東)
解説	小学校時代から野球を始め、山手メッツに所属。六年生時には横浜ベイスターズジュニアに選出されている。横浜市立岡村中学校では横浜南ボーイズに所属。一年生時からセカンドのレギュラーとしてベイスターズカップに出場。小学校から中学校まで元プロ野球選手の佐野元国が運営する野球教室、クリスベースボールアカデミーに通う。健大高崎では一年生時からレギュラーとして公式戦に出場。 6月に行われた星稜との練習試合では先頭打者ホームランを放っている。夏の選手権予選補選の高崎商大付戦では、8番サードとして公式戦初出場し、安打を放っている。秋季大会からは三番セカンドとして出場。関東大会初戦の常総学院戦では9回1点ビハインドから逆転2ランホームランを放ち勝利に貢献し、関東優勝に貢献。明治神宮大会でも安打を放つなど準優勝に貢献している。二年生春の選抜中止による代替試合に甲子園交流戦では、チーム方針で三年生中心の為、ベンチ外となる。秋からは主将兼4番を任され、秋季県大会の館林戦では特大ホームランを放つなど、チームの優勝に貢献。続く関東大会では、準決勝の専大松戸戦、決勝の常総学院戦で2試合連続ホームランを放ち、優勝に貢献。 2021年春の選抜出場は確実となっている。

守備位置	二塁,
投打	右投左打
身長	172 cm
体重	79 kg
遠投
50m走
総合評価	C 評価
解説	三拍子揃った二塁手。小柄ながら鋭いフルスイングで放つ長打が魅力。高い走力や守備力を兼ね備え、守備面でも安定感が光る。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト
巨人
横浜
中日
阪神