特徴①	魅力はストレートだ。出力こそ高くはないが、球質が良くノビのあるボールを投げる。ストレートで空振りが奪えるタイプである。
特徴②	変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩である。中でも軸になっているのはスライダーで切れ味鋭く、多くの空振りが奪える。
特徴③	制球面は安定している。コースにしっかり投げ分けが出来るタイプで、甘く入るケースが少ない。しかし、コースを狙いすぎてボール球になるケースも多く、四球を出してしまう場面もある。

名前	渡辺翔太(わたなべしょうた)
生年月日	2000.10.29
ドラフト年	2022年
所属	九産大
経歴	桜丘スポーツ少年団（北九州市立桜丘小学校）→ 八幡東ボーイズ（富野中学校）→ 北九州高校 → 九産大
出身(地域)	福岡県(九州)
解説	北九州市立桜丘小学校三年生時に桜丘スポーツ少年団でソフトボールを開始。富野中学校では八幡東ボーイズに所属。北九州高校では二年生夏の選手権予選初戦の筑豊・行橋戦で完封勝ち。秋からはエースを任されるも、秋季大会は三回戦敗退となる。三年生夏の選手権予選では、二回戦の東筑戦で完投勝利。準決勝の自由が丘戦でも完投勝利を挙げ、チームを準決勝に導く。準決勝の折尾折尾愛真では6失点完投で敗戦となる。九州産業大では一年生春からベンチ入り。九州工業大戦では17奪三振完投勝利を挙げるなど3勝をマークした。冬には明治神宮大会で金沢学院大戦でリリーフ登板し、1回無失点に抑えている。二年生時は登板なく終わるも、三年生時に飛躍。春季リーグではエースとして5勝を挙げ、チームを優勝に導きMVPを獲得。全日本選手権では和歌山大戦でリリーフ登板し、6 1/3回1失点8奪三振ながらチームは敗戦となった。秋季リーグでは4勝を挙げる活躍で優勝に貢献しベストナインを獲得。明治神宮大会では国学院大戦で先発し、7回1失点7奪三振ながらチームは敗戦となる。四年生春季リーグでは5勝を挙げるも優勝に届かず、全国出場ならず。リーグ戦終了後には大学日本代表に選出され、ハーレムベースボールウィークに出場している。

守備位置	投手
投打	右投右打
身長	181 cm
体重	89 kg
最高球速	151 km/h
変化球	スライダー, カットボール, カーブ, フォーク, チェンジアップ
総合評価	B 評価
解説	最速151km/hの実力派投手。常時140km/h前半だがノビのある球質で空振りが奪えるタイプだ。変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩。制球面でも安定している。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人			〇
阪神			〇
横浜			〇
広島			〇
ヤクルト			〇
中日			〇
ホークス			〇
日本ハム			〇
ロッテ			〇
楽天			〇
オリックス
西武			〇