特徴①	最大の魅力は一級品の走力だ。 50m走5秒6という超俊足で、一塁到達タイム3秒後半、二塁到達タイム7秒台、三塁到達10秒台。盗塁時の二塁到達タイムは3.2秒を切っており、プロでもトップを争える走力だ。
特徴②	守備範囲も広い。高い走力を活かし、トップスピードで打球に追いつく。打球判断も良く、打った瞬間に落下地点へ動きだせる。
特徴③	しっかりと振り抜くバッティングでライナー性の当たりを飛ばす。広角に打てるので、ヒットコースが広い。また、しっかり振っているので、ツボにはまればホームランも出る。半面、三振数がまだまだ多く、確実性をもっと上げたいところだ。

名前	五十幡亮汰(いそばたりょうた)
生年月日	1998.11.27
ドラフト年	2020年
所属	中央大
経歴	行田東フェニックス（行田市立東小学校）→ 東京神宮シニア（行田市立長野中学校）→ 佐野日大高校 → 中央大学
出身(地域)	埼玉県(関東)
解説	行田市立東小学校一年生時から行田東フェニックスで野球を開始。六年生時にはヤクルトスワローズジュニアに選出され、プロ野球ジュニアトーナメントに出場。行田市立長野中学校では東京神宮シニアでプレー。ジャイアンツカップで全国三位を経験し、三年生冬にはU15日本代表に選出。アジアチェレンジカップに出場している。野球と並行して、中学校の部活では陸上部に所属。三年生時には全日本中学陸上選手権に出場し、100m走と200m走で全国優勝。現100m走日本記録保持者、サニブラウン・ハキームを破って優勝している。佐野日大高校では一年生からベンチ入りし、夏の選手権予選では6試合中5試合に出場。二年生夏の選手権予選では打率.556という高い打率をマークし、二年生秋からは一番打者としてチームをけん引。三年年生春からは遊撃手に挑戦し、夏の選手権予選では3試合で3盗塁を決めている。中央大学では一年生春からレギュラーとして活躍。一年生秋には怪我で離脱するも、二年生春には復帰し、秋には打率.342でベストナインに輝く。三年生秋にも打率.300、9盗塁で二度目のベストナインに輝き、チームのリーグ優勝に貢献。明治神宮大会でも2安打を放ち、盗塁を決めている。冬の大学侍ジャパン強化合宿メンバーに選出されており、代表入りが期待される。なお、チームメイトにはドラフト2020候補の牧秀悟がいる。

守備位置	外野
投打	右投左打
身長	172 cm
体重	67 kg
遠投	m
50m走	5.6 秒
総合評価	A 評価
解説	一級品の走力が持ちあじの韋駄天外野手。中学時代にサニブラウンに勝った高い走力はプロでもトップレベル。走力を活かした守備範囲も広く、守備でも貢献できる。打撃ではしっかり振り抜くスイングで広角に安打を打ち分ける技術力がある。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神			〇
横浜
広島
ヤクルト	〇
中日		〇
ホークス		〇
日本ハム			〇
ロッテ
楽天
オリックス
西武