特徴①	抜群の身体能力が魅力だ。電光管による50m走は6.2秒で、大学日本代表でもトップクラスのタイムである。右打者ながら一塁到達4.1秒を切り、プロでも通用する走力である。
特徴②	打撃ではパワーが魅力だ。そしてセンターから中心に逆方向にもホームランが打てるタイプだ。コンパクトながらこれだけの飛距離を出せるのは体が強い証拠だろう。
特徴③	高い走力を活かした守備範囲は抜群に広い。肩力は強いわけではないが、送球動作がコンパクトで速い。走力も高いのでチャージ力もありので、肩力を十分カバーできるだろう。

名前	萩尾匡也(はぎおまさや)
生年月日	2000.12.28
ドラフト年	2022年
所属	慶應大
経歴	室クラブ（室小学校） → 北熊本ボーイズ（大津北中学校）→ 文徳 → 慶應大
出身(地域)	徳島県(九州)
解説	室小学校四年生時に室クラブで野球を開始。大津北中学校では北熊本ボーイズに所属。文徳では一年生春からベンチ入りし、夏の選手権予選では4番を任される。二年生夏の選手権予選では二回戦の鎮西戦で2安打4打点の活躍で勝利に貢献。準決勝は村上宗隆擁する九州学院と対戦、2打点の活躍を見せるも敗戦となる。三年生夏の選手権予選では初戦の必由館戦で1安打を放つも敗戦となる。慶應大では二年生春からベンチ入り。明治大戦でスタメン出場すると、初打席で逆方向にホームランを放つ。三年生秋季リーグでは規定打席未到達ながら打率.333を記録。続く明治神宮大会では二回戦の神奈川大戦、決勝の中央学院大戦でホームランを放った。四年生春季リーグでは1番センターを任され、シーズン途中から4番に抜擢される。法政大戦では1試合2本塁打を放つ活躍を見せ、計5本塁打の活躍で本塁打王を獲得。リーグ戦終了後には大学日本代表に選出され、ハーレムベースボールウィーク2022に出場している。なお、チームメイトにはドラフト2022候補の橋本達弥がいる。

守備位置	外野
投打	右投右打
身長	180 cm
体重	84 kg
遠投	90 m
50m走	6.0 秒
総合評価	B 評価
解説	抜群の身体能力が魅力の三拍子揃ったスラッガー。パワーだけでなく、センター中心に逆方向にも長打が打てる広角打法が魅力。右打者ながら一塁到達4.1秒を切り、プロトップレベルの走力を持ちわせる。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神
横浜
広島
ヤクルト
中日
ホークス
日本ハム			〇
ロッテ
楽天
オリックス
西武