特徴①	ストレートの最速は154km/hで常時150km/h前後を投げる。上から投げ下ろすので回転がバックスピンに近くホップ量が多い球質となっている。空振りが奪える一級品のボールである。
特徴②	変化球はカットボール、カーブ、スプリットを持ち球としている。カットボールは130km/h後半、スプリットは140km/h前後と速めの球種が軸となっている。また120km/h前後の縦に変化するカーブで緩急を付ける投球も可能だ。
特徴③	制球力には課題がある。全体的に抜け球や逆球が多く、四死球も多くなっている。フォームの再現性が高まれば安定してゾーンに投げ込めるようになるだろう。ボール自体は良いので、ストライクで勝負していくことで四死球数は大きく減るだろう。

名前	荘司康誠(しょうじこうせい)
生年月日	2000.10.13
ドラフト年	2022年
所属	立教大
経歴	青山あらなみ（東青山小学校） → 新潟西シニア（小針中学校）→ 新潟名訓 → 立教大
出身(地域)	新潟県(中部)
解説	東青山小学校時に青山あらなみで野球を開始。小針中学校では新潟西シニアに所属。三年生夏にリトルシニア日本選手権に外野手として出場。新潟名訓では投手に転向。二年生春季大会からベンチ入りし、北信越大会の星稜戦でデビュー。 3回無失点に抑えるも敗戦となる。三年生夏の選手権予選では背番号1を任されるも、初戦の北越戦で8回途中8失点で敗戦となる。立教大学では二年生秋のオータムフレッシュリーグで149km/hを記録。三年生春季リーグでリーグ戦デビューを飾る。慶應大戦では自己最速を更新する151km/hを記録し、リリーフで3試合に登板。秋季リーグから先発を任され、早稲田大戦で4回1失点4奪三振の好投を披露。計6試合に登板し、防御率2.22という好成績を残す。四年生春季リーグではエースとして、防御率1.72という好結果を残す。リーグ戦終了後には大学日本代表候補に選出され、代表選考会に参加。紅白戦では自己最速を更新する154km/hを記録し、大学日本代表に選出。 7月のハーレム国際では米国戦で先発を任された。秋季リーグでは調子を落とすも、法政大戦でリリーフ登板し、自己最速を更新する154km/hを記録している。

守備位置	投手
投打	右投右打
身長	188 cm
体重	88 kg
最高球速	154 km/h
変化球	カットボール, カーブ, フォーク
総合評価	S 評価
解説	恵まれた体格から投げるストレートが魅力の本格派右腕。最速154km/hのノビのあるストレートを投げる。変化球はカットボール、カーブ、スプリットを持ち球としている。制球面では課題があるが、まだまだ伸びしろを感じる投手だ。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人			〇
阪神
横浜
広島		〇
ヤクルト
中日
ホークス			〇
日本ハム	〇
ロッテ
楽天	〇
オリックス
西武