特徴①	最大の魅力は打撃だ。しっかりした体感から振り切るスイングで抜群の飛距離を誇る。内角の難しいボールもさばける打撃センスを兼ね備える。前を広く使えるので、変化球も泳がされながら対応できる技術力もある。
特徴②	抜群の身体能力を兼ね備える。遠投100mと強肩で、投手としても最速144km/hを投げる。 50m走は5秒9と俊足で、プロでもトップレベルだ。
特徴③	野球センスが抜群だ。投手や外野手だけではなく、遊撃手や三塁手もこなす。動画では遊撃手シーンが収録されているが、守備範囲が広く球際にも強い。

名前	元謙太(げんけんだい)
生年月日	2002.5.17
ドラフト年	2020年
所属	中京
経歴	池田少年野球クラブ → 岐阜東濃シニア（多治見市立平和中学校）→ 中京学院大中京高校
出身(地域)	岐阜県(中部)
解説	小学校三年生時に野球を始め、池田少年野球クラブに所属。六年生時には中日ドラゴンズジュニアに選出され、プロ野球12球団トーナメントに出場している。多治見市立平和中学校では岐阜東濃シニアに所属。中京学院大中京高校では一年生春からベンチ入り。秋季県大会の多治見工業高校戦で公式戦初登板で7回無失点、決勝の大垣日大戦では9回1失点で優勝に貢献。東海大会では7番レフトで出場し、準決勝の東邦高校戦でホームランを放つも、延長10回から投手として登板しサヨナラヒットを打たれている。二年生初野選手権予選では、準々決勝の岐阜各務野戦でホームランと三塁打を放つなど、チームの甲子園出場に貢献。甲子園では二回戦の北照高校戦で3安打、作新学院高校戦ではぐ悪天満塁ホームランを放つなどチームに貢献。準々決勝の星稜高校戦では奥川恭伸の前にノーヒットで終わる。なお投手としても全4試合にリリーフ登板をしている。三年生夏の県代替大会の市立岐阜商業戦では3番投手としてホームランを放ち、1失点完投勝利を挙げている。準決勝の大垣北戦では高校通算13本目のホームランを放っている。なお、一学年上には現阪神の藤田健斗がいる。

守備位置	外野 , 投手
投打	右投右打
身長	186 cm
体重	85 kg
遠投	100 m
50m走	5.9 秒
総合評価	A 評価
解説	三拍子揃ったスラッガー。恵まれた体格から放つ打球は抜群の飛距離を誇る。遠投100mで肩は強く、50m走5秒9という俊足で抜群の身体能力を持ち合わせる。外野だけでなく、投手や遊撃・三塁など複数ポジションをこなすセンスもある。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神			〇
横浜			〇
広島
ヤクルト
中日
ホークス
日本ハム
ロッテ
楽天			〇
オリックス
西武			〇