特徴①	高い打撃技術を持っている。内角の難しいボールにもスムーズにバットが出ている。そこから鋭いスイングで長打を放つ打撃は見るものがある。三年生からホームランペースをグッと上げており、伸びしろがまだまだありそうだ。
特徴②	高い野球センスを持っている。投手として145km/hを投げ、フォームも良く、良いボールを投げている。投打に高いレベルであることがわかる。野球センス抜群だ。
特徴③	高い身体能力がある。投手として145km/hを計測するほど強肩である。一塁到達タイム4.2秒と走力もまずまずだ。守備面では高い身体能力を生かし切れていない部分もあるが、慣れて行けばもっと上手くなるだろう。

名前	遠藤成(えんどうじょう)
生年月日	2001
ドラフト年	2019 年
所属	東海大相模
経歴	本荘由利シニア（にかほ市立仁賀保中学校）→ 東海大相模高校
出身(地域)	秋田県(東北)
解説	小学校三年生時に野球を開始。にかほ市立仁賀保中学校では本荘由利シニアに所属。東海大相模高校では一年生春からベンチ入り。秋季大会では投手として県大会優勝、関東ベスト4に貢献。二年生春のセンバツではリリーフとして無失点に抑えている。春季大会では投手として打ち込まれるものの、打つ方では2本の本塁打を放つなど活躍。夏の選手権予選直前に右手の指を骨折し、離脱。秋季大会から復帰すると1番サードでチームに貢献。 11月の練習試合では投手として最速145km/hを記録している。三年生春にはショートも守るようになり、県大会では4本塁打でチームの県大会優勝・関東大会優勝に貢献。夏の選手権予選ではリリーフとして2登板ながら、打つ方では2本塁打を放ち、チームの優勝に貢献。決勝戦では高校通算45本塁打を記録している。甲子園では初戦に先発として登板し8回途中1失点の好投、打つ方でも2安打と投打でチームの勝利に貢献。三回戦の中京学院大中京戦で敗戦となっている。 U18日本代表に選出されて臨んだU18ワールドカップでは主に五番レフトとして出場。結果を残せず、チームも五位で終わる。

守備位置	遊撃, 三塁
投打	右投左打
身長	178 cm
体重	82 kg
遠投
50m走
総合評価	B 評価
解説	二刀流の野球センス溢れる選手。打撃技術が高く、しっかり振り切るスイングで長打を放つ。投手としても145km/hを計測する等、高い野球センスを見せる。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム
オリックス
ロッテ
楽天
広島
ヤクルト
巨人			〇
横浜
中日			〇
阪神