佐々木朗希（大船渡）指名予想・評価・動画・スカウト評価

「千賀くんのように、世界を代表するようなピッチャーになれる素材。ピッチャーとしては大谷くん（現エンゼルス）より、素材が上じゃないかというのがスカウトの評価」

「将来どうなるのかという計り知れない魅力がある」

「絶対に変わらない。どういうふうに表明されても変わらない。（プロ志望届を）出していただければ1位指名します」

「（森下暢仁、佐々木朗希、奥川恭伸、西純矢、河野竜生の）５人がずば抜けている。重複するだろうね。今日は単独で行くかという話は出ていない」

「アクシデントだから仕方がない。いい時を知っている。評価は変わらない」

「今日を参考にするとかわいそう。制球で苦しむタイプではない。マメが気になったのでしょう。もう少し見たかったです」

「故障はしょうがない。かばって肩、肘を痛めるよりはね。ボールの強さはあった。いいときも見てるし、評価は変わらないです」

「評価は変わらない。残念だったと思うけど、国際舞台で投げたことは彼の将来にとっては大きいこと」

「アマチュアＢＩＧ３だと思う」

「すごくいい真っすぐを持っているし、腕を振れる変化球もある。即戦力に近い。何十年に１人の逸材だと思う 東北で投げてくれるのは、みんなが望むところだと思う （競合の）デメリットが大きいのであれば、野手も取りたいし…」

「セーブして投げていた。あの真っすぐにフォークがあって、全力で投げたらもっとすごいだろう。170キロ出る」

「（１位指名の）評価は変わりません」

「あれだけ手足が長いと持て余すところがあるけど、コンパクトにまとめて使いこなす」

「とにかく制球力がいい。そこにスピードと変化球。まだまだ伸びしろを感じます」

「今度は韓国（Ｕ１８Ｗ杯）で米国と戦うときの投球が見たい。本能で投げるところが見たい」

「ブランクを感じさせず、これだけのお客さんに期待されながら結果を出せる。間違いなくいい投手。近い将来チームの中心になる投手。それだけの器」

「ボールにしっかりと力が伝わっている。大学生相手に十分すぎる内容」

「もう言うことはない」

「文句のつけようがない。投手センス、フォームもよく、軸がぶれない」

「やっぱりスピードボールは魅力。奥川君とも森下君とも違う。これまで見たことない投手」

「いつ見ても素晴らしい。１つ２つランクが上の大学代表を相手でも、まだ全力じゃない」

「超Ａ級。高校時代の松坂、マー君を超えている。今プロに入れても、こんな投手いない」

「力んでも真っすぐに関してはしっかり力が伝わっており、ボールの質も良く、速さもあった。制球もできていた 体を操れるし、ボディーバランスもいい。スケールがすごくて夢がある （ドラフト会議で指名するかしないかは別にして）じっくりと育ててみたい投手」

「佐々木君は体が大きい割にはバランスがいい。ボールの1つ1つ全部がいい。いろんなボールを投げられて器用ですね。評価は変わりません。森下君は実戦的で安定していますよね。走者を出しても余裕を持って投げている。勝てる投手と言えますね。」

「佐々木君は、期待されている中、結果で応えるのはメンタル強いと思う。とてつもない力を持っている。あれだけ足上げて、安定した投球が出来るのは素材はまちがいない。森下君は大学、社会人ではナンバーワンでしょう。すぐ使える投手です。」

「佐々木君の印象は岩手大会と一緒。球速、制球、変化球の精度の3つが非常に高いレベル。加えて伸びしろがあることが、すごい。森下君は試合をつくる力がある。即戦力。」

「佐々木君は、あれだけのボールを投げて軸がぶれない。（岩手大会で）最後、投げなかったので（状態が）どうかと思ったけど、評価は変わらない。素晴らしい投手。森下君は経験がある。打者を見ながら投げられる。当然、即戦力。」

「佐々木君は球速はあるし、変化球も良い。これだけの大歓声でプレッシャーを力にして大したもの。森下君も素晴らしい。奥川君も見たけど、この3人はすごいですね。（1位指名は）これから議論していきます。」

「今日の佐々木君は腕を振って投げていて、いい球を投げていた。1位候補に変わりはありません。森下君は、今日は力みがあったんじゃないかな。変化球が高めに浮いたりしていた。でもこれからどんどん調子を上げてくるでしょう。1位候補の1人ですよ。」

「佐々木君は言うことなし。分かりきっていること。目いっぱい投げていない中で、あれくらいの球を投げられる。投球のバランスもいい。森下君は、大学生の中では、（完成度が）一番できている投手。ローテーションに入る素材だと思う。」

「佐々木君は、伸びしろという部分では一番いい。これからどう伸びていくんだという楽しみが大きい。（1位候補は）当然です。森下君は、完成度が高い。直球主体で投げて、直球で空振りが取れるのが評価できる。まちがいなく上位候補。」

「佐々木くんはあの大きな体でもクイックも上手だし、軸もぶれない。指先から足の先まで神経が通っている。森下くんも球には力がある。もうちょっと制球は良いはずだけれど、今日は佐々木くんの投球も見て力んじゃったのかな。でも今は、それくらいのほうが良いんですよ。」

「佐々木くんの球の速さはもちろんだけれど、走り方、投げ方、バスから降りる姿まで、すべてにバランスが良くて格好が良い。森下くんも1つの球種が悪ければ違った球種を中心に変えるなど対応力が素晴らしい。」

「バックネット裏で見てましたけど、ホップしてくる感じでしたね。スカウトはまだ本気を出していないと。恐ろしいですね」

「いつも通り素晴らしい。佐々木くんの、あれだけバンバンとストレートで押していくところも良いですね。フォークがナックルみたいに揺れて落ちている。キャッチャーにとっては見たことのないような球。捕れなくても仕方がない。」

「中日・松坂とかヤンキース・田中ぐらいになれる素材。佐々木君と奥川君は、何十年かに一人という選手かと思います」

「奥川君ももちろん素晴らしい。ただ、あくまで素材、ポテンシャルだけで考えれば、佐々木君が一番です」

「奥川君と佐々木君は毎年出てくる（レベルの）投手じゃない。近い将来、必ずチームの軸になる投手」

「本人は60点と言ったみたいだけれど、いやいや、すごい。ダルビッシュの高校時代よりいいかも」

「高校屈指の投手。いいのは分かっているし、見るたびにしっかり成長している」

「非常にいい投手。体の使い方のバランスがいい。膝が動く投手が多い中で、はまって投げることができる」

「ボールを投げる感覚が素晴らしい。良さを再認識した」

「久しぶりの実戦でもフォームのバランスがよく、キレも球威もほれぼれするくらい」

「佐々木（朗希・大船渡）です。別格。高校時代の大谷翔平より上と判断しています。ストレートはもちろん、変化球も素晴らしい。あと、高身長ですが、牽制やバント処理もうまい。 近大のグラウンドでした。甲子園のスピードガンと同じ位置にしようと思い、やや一塁側のバックネット裏に陣取ったんです。投球練習でいきなり154キロ。本番で163キロ。でも、一番驚いたのはクイックで161キロが出た時です。 （岩手大会決勝戦の登板回避による体力面不足を指摘する声について）その件で評価が下がることはありません。」

「（奥川は）打者の近いところで曲がるスライダーは、プロでも振ってしまうかも。あとは縦の変化球の精度があれば無敵じゃないですか。 （佐々木・奥川について）四天王の中でも2人は別格。」

「わしは佐々木派。投げ方が柔らかく、伸びしろのある選手が好き。（潜在能力は）群を抜いている」

「奥川君はスライダーで緩急を使える。投球のうまさが秀でている。佐々木君は柔らかさがある。伸びしろを感じさせる」

「星稜と大船渡が頭１つ抜けている。即戦力なら奥川、余裕があるなら佐々木」

「モノが違う。歩く姿からスター」

「春の時点では力み倒していたが、今日はそれがなくなっていた。9イニングの中でゲームを作れる。つまり、打者を見ながら強弱をつけて投球できる。奥川投手と佐々木投手は別格です。これまで高卒で二ケタ勝利を挙げた投手がいますが、その中に入ってくる」

「彼中心のドラフトになる。佐々木君にいくのか、いかないのかで変わる。いいのは、もう分かっているので」

「腕の振りの柔らかさ、下半身の柔軟性。ウチのスピードガンでは最速154キロ（球場表示は153キロ）。アベレージが148キロですよ。 マウンド上での落ち着いた立ち居振る舞い、プレートさばき。ピッチャーらしいピッチャーです。 甲子園で一人だけ、社会人やプロがやっているような感覚に襲われました。奥川投手と佐々木投手と双璧です」

「松坂（大輔＝横浜高）、ダルビッシュ（有＝東北高）、マー君（田中将大＝駒大苫小牧高）クラスと完成度は一緒。佐々木投手（大船渡）も抜けていますが、甲子園で奥川投手のコントロール、キレ、変化球、球威を見せられると、どの球団も迷うのでは？ （全国優勝を遂げた）中学時代を含めて、実績が図抜けている。勝ち切れる投手。来年にすぐ先発ローテーションに入れるかどうかは、獲得球団による現場の声、育成法を含め、さまざまな角度からの検証が必要になってきますが、そのクラス（即戦力）であることは間違いありません。」

「近い将来、ローテーションの一角になる逸材。真っすぐだけじゃない。クイックもできるし変化球でも腕が緩まない」

「ボールがすごい。腕をバーンと振って。初めて見た。それくらいの衝撃を受けた。大谷くん（現エンゼルスの花巻東高時代）も見た。確かに大谷くんもすごいと思ったけど、佐々木君のほうが（高３夏の時点では）すごいと思う」

「（菅野）智之の高校時代と比べたら10対1だよ。抜群にいい。変化球もクイックも上手にできている」

「立ち上がりで制球が定まらない中、修正できていた。修正能力は優れた投手の資質の一つだからね」

「ずっと映像は見ていました。一流なのは間違いない。（４回戦で）１９４球も投げられたのも投げ方がいいからでしょう」

「日本の宝になる投手。彼の人生を考えれば（国保）監督の判断に敬意を表したい」

「（菅野）智之の高校時代と比べたら10対1だよ。抜群にいい。変化球もクイックも上手にできている」

「要所でのギアの入れ方がすごい。余力を残しているので、末恐ろしい。近い将来、日本を代表するような投手になる」

「（今年）一番の評価だと思っている。だんだん状態も上がっているし、ギアももっと上げられると思う。」

「長い回を投げることを調整して投げられている。フォークボールを覚えたことで（投球の）幅が広がった。将来的に見ても別格だ」

「リハリのある投球ができている。球速も実際（もう少し）出るだろうね。日本のエースです。」

「ギアを上げたボールも良い。落ちついた投球ができて素晴らしい。日本野球界を背負う投手。」

「バランスとタイミングで投げているので、そんなに体は張らないと思う。上にくると、カーブを使ったり奥行きを使った、また１つレベルが上がった投球ができると思う。」

「コントロールがいい。普通、力を入れたらバラつくのに全くない。（１位で）行きます、とはまだ言えないけど。センスがあるし、ダルビッシュに近い」

「素晴らしい。ぴゅっと投げて150キロ、それでもMAXじゃないとは。ただ、今年は彼中心のドラフト。12球団全部1位指名でもおかしくない」

「ストラスバーグ（ナショナルズ）と重なるところがある。（米ドラフトでも）全米１位に入る可能性はある。バーランダー（アストロズ）みたいになってほしい」

「うちは（１位で）指名しますと言っているんだから。順調に試合に臨んでほしい。頑張ってほしいなと思うだけだよ」

「簡単に言えば、ものが違います。トップレベルであることは間違いない。高校生で入ってすぐ活躍できる投手はスライダーがいいんですが、彼にはそのスライダーもある。」

「相変わらず素材はピカイチ。まだまだ余力がありそう。もちろん高く評価しています。」

「大学・社会人を入れても（力が）抜けている。1位指名？　それはまだこれから。まだ秋もあるので。」

「全てを出し切ってないのだろう。それでこれだけ投げられるのは驚異的。藤浪（阪神）、伊良部（元ロッテ）に似たタイプと思うが高校時の比較ならそれ以上のポテンシャルがあるかもしれない」

「初めて見ましたが、ものが違う。すぐに1軍で放れる可能性がある。1位指名？　（球団として）まだそこまでは言えないですけど、間違いなくドラフト1位で指名される投手です。」

「いつでも１５０キロを投げられる。投球フォームもボールもいつ見ても美しい」

「本気で投げたストレートはプロの打者でも簡単には前に飛ばないと思う」

「投球に強弱をつけられるし、抑えめの球もリリースが変わらずにすごかった」

「まだまだ球速が出そう。頭一つ抜けている。もちろんドラフト1位候補」

「（初めて視察）かなり（球速を）抑えていたが、ポテンシャルは高い。あれだけ足を上げてもコントロールできるのは高い技術。変化球も一級品だし、いい投手。いろんなものも察知しながら投げていた。もっと見たかったね。」

「外角に変化球も決まって、フォームのバラつきもなくなってきている。スライダーもカウントを取るのと振らせるのと投げ分けていた。あと3つくらいギアは上げられる。 」

「連投とは思えない力強いボールを投げていた。スライダーもブレーキが利いていて完投能力もある。何も言うことはない」

「何を投げても一級品。ずっと同じレベルでやれている」

「一番いい時を見ているから、調子がよくないように見えるだけ。直球と同じ軌道で来て曲がる変化球も一級品」

「いいよ、やっぱり！。変化球も制球も真っすぐも良い。これまで見たきた中では上やね。 まだ余力を残している感じだったね。リミッターを外した時にどんな球を投げるのか。（将来性を含めて）楽しみ」

「スーパーな存在でしょう。引き続き上位選手として注目していきます」

「（一位指名で）取りにいくかいかないかだけ」

「スケールが大きい。本気で投げた球が何球あったか分からないけど、リミットが外れたときにどれくらい投げるか期待感がある」

「変化球がうまく使えていた。強さと柔軟性がある。初めて見ましたけど、夏もまた視察したい。 チーム状況等、考慮しなければいけない編成上の事情はありますが、それを無視しても行きたい素材ではある」

「見るごとに衝撃を受けています。縁がつながるような活動をしたい」

「スピードと質で大谷より上。スライダーのキレも大谷よりいい」

「Ａランクの中で順位付けはしていないが、２人がその位置付けであるのは間違いないでしょう。 （森下は）将来的に先発ローテーションの軸になれる投手だと評価している。 （佐々木の）潜在能力は類を見ない。将来性は計り知れない」

「まず、スピードがケタ違い。U18の代表合宿の163キロが話題になりましたけど、彼は昨年からコンスタントに150キロ以上の速球を投げていましたから。 加えて変化球、特にアウトコースに投げるスライダーのキレがいい。単に速い球を投げるとか、変化球がキレる投手はいますが、彼が優れているのは速球や変化球をきちんと狙った場所に投げられること。コントロールがよいのです。 体力もあります。左足が高く上がるのは股関節が柔らかい証拠ですし、体の大きい選手（190センチ、86キロ）があれだけ足を上げるとバランスが崩れそうなものですが、彼は崩れない。高校生投手ではケタ外れの存在だと思いますよ」

「1回は生で見たいですね。テレビで見た限りでは凄い投手」

「20キロ近く球速を抑えて投げることは難しい。力を入れるようになれば変化球のキレも変わる。フィールディングやけん制に優れた部分があると思う」

「今日の投球で打たれた、抑えたとかは参考にならない。少し力を入れて投げれば、直球にスライダーも打たれないでしょう」

「大谷はコントロールがもうひとつなかったが、佐々木君は投げたいところにほぼ投げられている。 大谷はフォーム的に少し緩さがあって、リリースポイントがあまり定まっていなかった。 一方で佐々木君はそこが決まっている。制球のセンスがあるというのかな。 大谷と同様に体には柔らかさがあるんだけど、彼は左足がものすごく上がって左の股関節が柔らかい」

「スケールが大きくてポテンシャルの高さを感じる。ボールが速いだけじゃない。変化球がよくてフィールディングにもたけている」

「映像では見ている。あのくらいのレベルになると、どのチームも評価は変わらない。１回は生で見ておきたいし（７月の）岩手県予選まで行かず、見に行くと思う。 評価はトップランク？　多分そうなると思う。あとは（指名に）いくかどうかだけ。可能性は十分あるけど、こればかりは分からない。避けるかもしれないし…」

「早いですね。これから検討していくが、限られた指名候補の中で間違いなくトップ５に入ると思う」

「間違いなく1位で指名します。他の候補もリスペクトしていますが、スケールが違いすぎる」

「オレは去年の秋から（１位指名と）言っているだろ。モノが全然違うということを感じている。ああいう選手が必要だということは間違いない」

「速いだけじゃなく変化球やけん制、フィールディングであったり（投手として）いろんな面でたけている。 まだ１００％じゃないと思うが、投げ方もいいですし、彼のピッチャーとしてのポテンシャルの高さをすごく感じる部分があった。 将来が楽しみ。現時点で直すところがない」

「チェンジアップにカーブ、フォークも前より良くなった。アウトローに決まる質の良い直球も顕在」

「セーブしていると思う。その中でも少し力を入れたとき、アウトローに決まる、質のいいものは健在」

「やっぱり疲れているよね。連投してバスの長時間移動だし。でも素材は超一級品。捕手がよく捕れるなというくらいの球の質」

「いろいろ考えながら、チームが勝つために自分を殺してやっている。こういう（消耗の少ない）勝ち方がしたいんでしょうから。変化球がスライダーもカーブもフォークも、いいところに決まっている。追い込まれるとフォークが嫌だから、相手も途中から早打ちになっていた。狙い通りでしょう。コントロールが悪いと、こういうピッチングはできない」

「2球団が指名してもおかしくないと見ている。（当時の）大谷と比べてもそん色ない」

「評価していない人はいない。あのポテンシャルの高さと身長。考えれば（一位指名は）当然。」

「すごいのは分かっている。 今日は変化球の精度がよくなっていた。 いろいろ試しながら投げているのは分かった。 こちらはそれ以外のところを見ている。 ちょっと抑えながらでも０点に抑えるのはすごいなと思いますし、余裕があるなと思った」

「（球速を）抑えて投げても0点。凄いのも、能力が高いのも分かっている。 今まで見たことのないスケールの大きさ。走る姿からもモノが違う」

「高校の時の大谷より上。直球、スライダーのコントロールがいい （165ｷﾛ超えについて）十分、可能性はあるんじゃないかな （二刀流について）ないこともない。足も速い」

「変化球の制球も定まっていてポテンシャルの高さを感じた。今までに出会ったことのないスケール感。」

「（エンゼルスの）大谷や（マリナーズの）菊池のときに（スカウト陣の盛り上がりの様子が）匹敵する 初めて彼の投球を見た人は、少しがっかりする気持ちもあったかもしれない。 完全に（力を）抑えていたから。甲子園で勝ち抜くためにいろいろと考えているのだと思う」

「毎年、全国からいろんな選手が出ているが、佐々木投手はズバぬけている。 高校１年から３年になるまですごい勢いで成長している。 ストレート、変化球、全球種がレベルアップしている。投げ方も悪くない。 体は細身なところはあるが、プロでも細身の選手はいますし、尻回りもこれから体ができたらさらに大きくなるでしょう。 今のままの状態で行ってくれたらいいと思っています」

「いまプロに入っても三本の指に入る」

「（大谷と比較して）高校3年時で比べると、佐々木のほうが上。制球の安定感もあり、素材型の大谷に対して、佐々木は即戦力に近い」

「アベレージ（平均）でも１５３－１５４キロは出ていた。 初めて生で見て、びっくりしましたよ。 今まで見た中で最高の素材。 こんな高校生、広い米国にもなかなかいません。 評価というより、どうしてこんなすごい素材が日本に現れたのか、あっけに取られました 決して筋骨隆々ではない、一見ひょろっとした体形。 色白だし、目いっぱい投げている雰囲気もない。 力感のないフォームから、いとも簡単にとんでもない球速を出してしまう印象。 フィールディングも軽快で、野球選手というよりバスケットの選手を思わせる。 いわゆる野球名門校でない、岩手の県立高校の選手だけに、“手垢”がついていない分、限りない伸びしろも感じます はっきり言って、投手としてのセンスは大谷君より上。 変化球に関しては、高校時代の大谷君はスライダーが抜けることが目立っていたが、佐々木君は器用で数種類のスライダーを使いこなしているし、チェンジアップの精度も高い。 本人は変化球に興味があって研究心旺盛だそうで、今後もいろいろ覚えるでしょう 捕手も容易には捕れないという意味では、とんでもない角度のスライダーを投げていた全盛期のランディ・ジョンソン（２００９年限りで現役引退）を思い出しました。 既存の投手にたとえるのは難しい」

「日本国内うんぬんではない。 全世界の17、18歳世代を見ても、佐々木君は突出している。 他の投手は比較にならないくらいの素材だと思う 20年以上いろんな国の（アマチュアの）選手を見てきたけれど、あんな投手はいない 江川投手みたいな感じだね。センス、天性が素晴らしい」

「すごいと聞いていたが、本当にすごいの一言。 圧巻の投球だった。 変化球でも、どの球種でもしっかり操れていた。 スピードだけではないね。 的確な表現かは分からないけど、完成度が高いと思う 高校レベルでは抜けている気がする。 近年で言うと晋太郎、大谷以来のスケールの大きな選手だと思う」

「今まで見た最高のピッチャー。 筋肉で投げているわけではないのがいい。 大谷より衝撃的。江川（卓）君よりすごい」

「松坂でもマー君でも前には飛んでいた。（史上）一番です。（今秋ドラフトは）12球団が（1位で）いって（外れた1球団で）やり直しになるかもね」

「大谷（エンゼルス）はまとまっていた。 佐々木はまだまだ荒削り。 だが、素材としては遜色なく、球威は佐々木の方が上かもしれない」

「12球団競合でしょう。 プロ史上一番の投手になるかも」

「高校生としては規格外。 普通の高校生はエンジンとセンスの一方しか持っていない。 彼には両方ある。」

「いま1軍に入っても飛び抜けているのでは。 （松坂）大輔も1年目から良かったけれど、能力やポテンシャルでは大輔のさらに上をいっている。 スタミナとかは大輔の方があると思う。」

「信じられない。 こんな投手は見たことがない。 何の力みもなく99マイル（約159・3キロ）が出た。 体はまだ大人になる。 まだ65％くらいでしょう。」

「衝撃的。 こんな投手、過去にいない。 すぐに1軍に連れて行って投げさせてみたいくらい。」

「誰が見ても素晴らしいのは間違いない。 常時150キロを簡単に投げられる。 投げ方がいいからブレがない。 故障もしにくそう。」

「すごいの一言。 高校世代では抜けている気がする。 近年では（藤浪）晋太郎、大谷以来のスケールかな。」

「フォームにもアクセントがある。 プロでも十分に通用する。」

「見るたびに驚かされる。 衝撃度は過去でNO・1。 直球が速いだけじゃなくて暴れない。 計り知れない能力。」

「松坂だってマー君だって（打球が）前に飛んでいた。 行くチームによっては、来年1軍のエースだよ。 普通にケガなくやって、開幕を迎えてほしい。 そんな感じの投手です。」

「日本一だね。 動きに全く無駄がない。 松坂以上。」

「モノが違うし、まだまだ伸びる。 メジャーでも高校生で100マイル（約161キロ）はそうはいない。 」

「投げ方もいいし、ブレがない。 次元が違います。」

「（最多の10人で視察し）大谷以上。 プロにもこんな投手いたことないでしょう。」

「衝撃度はNo.1。 持っている能力はトップクラスで評価は揺るぎない。」

「今までこんな投手は見たことがない。 （高校生の中では）相撲で例えるなら白鵬。」

「変化球もいいし、もの的には素晴らしい。 常時１５０キロが出る。 投げ方もいいし、故障もないんじゃないか」

「すごいの一言。ちょっと違う。 スピードだけじゃなく、スライダーや他の変化球もしっかり投げられる。 伸びしろもあるし、完成度が高い投手。 近年で言うと（藤浪）晋太郎や大谷以来のスケールの大きさを感じる」

「マイル表示で９９（約１５９キロ）が出たのは（元キューバ代表エースの）コントレラス以来。 びっくりした。 質のいい９９マイル。 きれいな直球を投げる。 一番きれいなシャドーピッチングのモーションで球を放っている感じ」

「規格外。 エンジンと、それをコントロールする投球センスがある。 大谷はエンジンは持っていたけど、それを制御するコントロールがなかった」

「大谷以上になる期待が持てる。 足の上げ方はノーラン・ライアンみたい。 まだまだスピードが出る。 スライダーやフォークもすごい。 これこそ『何も言えねぇ』」

「『すごい』というレベルを超えている。 球速の数字どうこうではなく、速いですよ 直球の速さとか変化球のキレとかではなく、スケール感の大きさ。 夢がありますよね」

「ヤバい プロ野球史上一番の投手になるかもしれない」

「今までのスカウト人生の中でもこんな投手は初めて見た」

「行くチームによっては、来年1軍のエースだよ」

「スピードだけじゃなく、変化球でもストライクが取れる。 今の時点での完成度で言えば、大谷より上。 能力的には、今すぐ1軍で投げても通用する 間違いなく1位で競合する。 地元の選手であることを抜きにしても当然、1位候補に入っている」

「２８年のスカウト生活で田中将大投手（現ヤンキース）や大谷翔平投手（現エンゼルス）も見てきたが、彼らの高校時代よりも上。 １位“候補”でなく、１位じゃなきゃ獲得できない。 Ａランクとかじゃない。 一人だけ飛び抜けている」

「初めて見たが、フォームも理想的で完成度が高いというのが第一印象。 あれこれ言うことなく、ただただ、ほしいというレベルのピッチャー」

「びっくりした。 今プロ野球にいってもローテに入れるぐらい。 直球のキレならプロでも3本の指に入る」

「秋よりもレベルアップした。 内外にきっちり投げられる真っすぐはもちろん、スライダー、チェンジアップもいい。 1位候補なのは間違いない」

「素晴らしいの一言。大谷（エンゼルス）君と肩を並べる素材です。 球速自体は佐々木君が上だし、ああいうスライダーもなかなか見られない球。 あとは体力。1、2年すればすごい投手になる」

「球質、伸びしろを含めて大学、社会人を含めてもドラフト候補でナンバーワン」

「この時期にあれだけ投げる子は見たことがない。 雄星、大谷の高校時代に負けていない。 徹底マークします」

「何も言うことなし。 とにかくいい。 見た目の姿もいい。 意外と器用で、思った以上に完成度がある。 スカウト歴27年でも、トップ10に入る。 松坂や小野仁…彼らに匹敵するくらいの衝撃度だった。 大谷みたい、という表現はよく聞くけれど、それくらいのスケールはある」

「フォームも球筋も、体のサイズもいい。 普通に投げた感じでしっかりアウトコースにも自然と決まる。 ギアを上げるのがうまい。 現時点での課題がなかなか見えない。 ドラフト1位候補なのは間違いない」

「抜群にいい。 ゲームの中でいろいろ試しながら、組み立てられている。 現時点でも2軍でなら全く遜色ないし、1軍で投げられるレベルにもあると思う。 キャッチボールで遊びで投げているカーブを試合で投げられれば、もっと幅が広がって、楽な投球ができる」

「衝撃を受けた。 18・44メートルではなく、14メートルの距離で投げている感じがする。 走り方を見たら、プロのトレーニングにも十分対応できると思う。 もっと大きくなる。 ストレートのキレは、今プロに入っても3本の指に入る。 びっくりした」

「エンジンが違う。 17歳3カ月の時点で、これくらいの球を投げた投手は過去にさかのぼってもいないのでは。 大事な大会でもっとアドレナリンが出たら、どこまでの球が来るのか」

「すごい。 すごいね。 体重移動やバランスが素晴らしい。 長く（投手を）見てきたが、ナンバーワンと言える」

「潜在能力や才能に素晴らしさを感じる。 投げる、走る、打つ。 球速以外の才能もある。 能力があとどれだけ眠っているのか。 次元が違う。 （1位評価は）揺るぎない」

「高校生としては、規格を超えてしまっていると思う。 とにかくエンジンが大きい。 誰かと比較しようにも、規格を超えてしまっているので、イメージが難しい」

「うちも絶対欲しい選手。 ビデオを見たけど、本当に大谷にそっくり。 何球団の競合になるのか、今から心配だ」

「ドラフト１位は、ほぼ決まっている。投手だね」

「佐々木を初めて見たのは、高校1年夏の大会でデビューして147キロをマークした翌日。 ブルペンでの投球でしたが、もうとんでもない球をバンバン投げていました。 輝星の時と同様、この冬を越えてどこまで成長しているか。 高校野球で練習試合が解禁される3月8日からチェックしたい。見るのが楽しみです。 大船渡高にはひっきりなしに試合の申し込みが届いているそうです。 一つだけ心配なのは、試合のたびに佐々木が登板することにならないかという点。 ファイターズが指名する、しないに関係なく、彼は球界の宝。周囲の大人が守ってあげないといけない」

「大谷に匹敵する。向こうで活躍できるポテンシャルは十分に持っている」

「今年でも“競合ドラ１”の力」

「今年のドラフトでも１位になれるぐらいの素材。 ２年生で１５４キロが出るんだから、伸びしろはいっぱいある。 フォームが安定すれば、もっとスピードは出る。 大谷、菊池レベルの近くまで来ている」

「今年でもドラフト1位候補。 身体能力は高いし、球もまだ速くなる」

「変化球を真っすぐと同じように強い腕の振りで投げられている。短いイニングでも、問題なくこなせるでしょう」

「4月の候補合宿以来に見ましたけど、球の切れが良くなっているし、コントロールもいいし素晴らしい。まだまだこれから伸びると思います」

「球の回転、質はよかった。体が大きい割にしっかり体重移動ができて、投げ切れているところが一番いい」

「高校生だけの会議をして、34人残りました。奥川（星稜）、佐々木（大船渡）、及川（横浜）、西（創志学園）は上位候補に残しています」

「筋疲労があってもゲームメークの能力が高い。（投球の）スイッチを入れ替える感性に素晴らしいものがある」

「程良い力みで、しっかりと試合をつくれている。フォークも良かったね」

「序盤は筋疲労が抜けるのに時間がかかったが、3回以降はなじんできた。力が抜けていても良い球が来ていた」

「甲子園では見られないけど、U18日本代表もあるし、今後も注目したい」

「序盤は筋疲労が抜けるのに時間がかかったが、3回以降はなじんできた。力が抜けていても良い球が来ていた」

「去年なかったフォークが大きいね。打たれたのはカウントを取りにいった球だけ。140キロ台でも良いボールが来ている。（決勝2ランは）持ってるよね。」

「スタミナも大丈夫でしょう。抜くところは抜くし、１５０キロはいつでも投げられる。春からやってきた成果じゃないですか」

「要所ではしっかり低く決まる。ちょっと力を入れたら150キロを超えてしまうのが本当にすごい。」

「初めて見たけど、噂通りのピッチャーだった」

「今日投げていない球種を使えば（この先のチームは）さらに打ちにくくなる」

「（１６日の登板より）ワンランクアップしている」

「すばらしい。あれを見ただけでわかる。柔らかさと強さがある」

「まだまだ7、8割で、今日は涼しかったので疲れもないと思う。ベスト4以降に向け、変化球の精度ももっと上がるでしょう」

「球筋がいいし、角度もある。直球はスピンが利いて切れていた」

「前日に５回を投げてからあのボールと切れ。十分に完投能力もある。どんどんよくなっているし、県大会に向けて準備は整ったんじゃないですか」

「スピードがある選手はいるが、変化球もいい選手は少ない」

「リリースがしっかりしていてボールの角度がある。リミットを外した時にどんなボールを投げるのか期待感がある。」

「スピードだけではなく、変化球も多彩で精度が高い。剛だけでなく柔。テクニックも持っている。現時点でも十分だけど、さらに期待が持てる。」

「１９０センチの投手がセーブして投げるのは、かなり難しい。器用だな」

「大きいのに運動神経がいい。細部にわたって行き届いている」

「完成度が高い。力の配分を抑えてもフォームにブレがない。変化球を投げていても、しっかりしている」

「変化球中心でと思っていても打たれたくないから、自信のある真っすぐを投げたくなるもの。それをまだ17歳の高校生がやってのけるんだから」

「ツーシームも投げていたんじゃないか」

「腕の使い方が素晴らしい。長身なのに上からたたいて投げられるから、高めの抜け球が少ない。」

「夏の連投を考えたり、仙台育英で（岩手の）盛岡大付、花巻東（の強力打線）を想定したりしていたのでは。頭のいい投手だと思う」

「頭のいい子。夏の岩手大会の（速球に強い）盛岡大付や花巻東を想定しているんでしょう」

「クイック、牽制、フィールディングという勝てる投手に必要な部分を見せた」

「今日は出力を落としていたけど、それでも速球の質は高い。」

「球をコントロールしたい意識が表れていた。チェンジアップの抜け方も良い。全てに光るものがある。 」

「れだけ人が集まっても、ピンチではテーマ通りに変化球を投げていた。強い投手だなと感じた。」

「意図があって、こういう（変化球中心の）投球をしている。夏には、こういう対応をしないといけないと分かっているのでしょう」

「初めて見たが、変化球中心に課題を持って投げていると思った。上背、リーチ、スケール感のある投手」

「課題を持って投げていた。余力を持って。上背もリーチもあって、スケールの大きさを感じた。将来楽しみな選手。」

「今日は課題を持って投げていて、まだ余力を残している。器用さもある。非常に楽しみな投手です。」

「これだけ注目されると力任せに投げたくなるけど、変化球をテーマに投げていた。強い意図を感じた。」

「余力を残しながら、変化球を課題にして投げていた。 上背も柔軟性もあってスケールが大きい、非常に楽しみな投手」

「メジャーの強打者と勝負しているところを見てみたい。」

「現時点で、ずっと見続けていかなければいけない3人（佐々木朗希・西純矢・奥川恭伸）であることは間違いない」

「西君だったり佐々木君、及川君、奥川君あたりは、どの球団も上位候補として見ていくことになるでしょう。 ウチもそういう形で見ていくことになると思います」

「（佐々木について）この秋のドラフトにかけても、上位指名は間違いない」

「まだ体ができていないのにこの球。 伸びしろがある」

「将来は１６０キロ出そう。 もっともっと良くなる素質を持っている」

「初めて生で見たが、ここまでいいとは。 想像以上。 １６０キロも時間の問題」

「球が速くて腕の振りがいい。 今秋ドラフトなら間違いなく上位候補」

「生で初めて見た。 想像以上。 ここまでいいとは」

「カウント3ボールからスライダーでストライクが取れる。 今の時期の高校生ではなかなかいない」

「同じ時期の大谷（現エンゼルス）より速い」

「この時期にこれだけ投げられるだけですごい。 素材は文句なし」

「来年は高校生の三羽ガラス、いや四天王（西 純矢、奥川 恭伸、及川 雅貴、佐々木 朗希）になるのかな」

「来年は横浜の左腕、及川（雅貴）と（佐々木朗希が）双璧になる」

「大谷の２年生の時は、これぐらい投げていた。 このままケガをしないで投げられれば、大谷２世と言えるぐらいのインパクトはある」

「どれくらい変化球の精度が上がってくるのか本当に楽しみです」

「勝負強さをみせてくれた」

「夏を考えて、真っすぐを生かすための変化球を試しているのだろう」

「カーブとチェンジアップで空間を使おうという意図が見えた。ケガさえしなければ良い能力なので、今回はこういう投球も見られてよかった。」

「課題を持ってやっている」

「足の上げ方が素晴らしい。 威圧感がある。」

「夏より状態はいいかもしれない。 一冬越えてどのくらいになるか楽しみ」

「（創志学園西は）腕の振りがいい。だから打者はスライダーを振ってしまう。球も強い。来年の上位候補になるでしょう。 横浜・及川、大船渡・佐々木、星稜・奥川、菰野・岡林と来年は楽しみな投手が多い」