特徴①	一番の魅力は50m走6秒0という高い走力だ。一塁到達タイム3.83秒というプロトップクラスのタイムで内野安打を稼げる。また盗塁技術もあるので、次の塁を狙う事も出来るタイプだ。
特徴②	走力が高い選手にありがちな当て逃げのような打撃ではない。左右広角に打ち分ける打撃技術が特徴だ。逆方向にホームランを放つ長打力も兼ね備えており、打撃力も非常に高い。
特徴③	四球が選べるタイプで出塁率が高い。年々四球の割合が増え三振が減っており、選球眼は良くなっている。走れるタイプなだけに、出塁できるというのは非常に高評価である。

名前	宇草孔基(うぐさこうき)
生年月日	1997.4.17
ドラフト年	2019 年
所属	法政大学
経歴	墨田区立第二寺島小学校 → 墨田シニア（墨田区立向島中学校）→ 常総学院高校 → 法政大学
出身(地域)	東京都(関東)
解説	墨田区立第二寺島小学校一年生時に野球を開始。墨田区立向島中学校では墨田シニアに所属し捕手としてプレー。常総学院高校では一年生秋からベンチ入りし、関東大会でスタメン出場を果たす。二年生夏の選手権予選ではホームランを放つなど活躍するも、チームは準決勝敗退。秋からはキャプテンとして一番セカンドでチームをけん引。関東大会ベスト4に貢献し、選抜出場を決める。三年生春の選抜では大会記録の1試合5盗塁を記録し話題となる。準々決勝の大阪桐蔭戦で先頭打者ホームランを放つなど活躍し、チームのベスト8に大きく貢献。夏の選手権予選ではベスト16敗退となるが、高校日本代表に選出され、U18ワールドカップに出場。プロ志望届は提出せず、法政大学へ進学。法政大学では一年生春からベンチ入りするも、2年間でわずか11試合の出場に留まる。三年生夏に行った打撃フォーム改造を機に、秋季リーグからスタメンを勝ち取り、チームのリーグ優勝に貢献。副キャプテンとなった四年生時の春季リーグも素晴らしい活躍を続けている。なお、チームメイトにはドラフト2019候補の安本竜二、福田光輝がいる。

守備位置	外野,
投打	右投左打
身長	185 cm
体重	83 kg
遠投	110 m
50m走	6.0 秒
総合評価	A 評価
解説	高いレベルで三拍子揃った外野手。恵まれた体格から、左右に長打を打ち分ける高い打撃技術が持ちあじ。 50m走6秒という俊足で、盗塁を決められる走塁技術を持ち合わせる。遠投110mという強肩もあり、高い守備力も兼ね備える。四球を選べるタイプというのも高評価。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム			〇
オリックス
ロッテ
楽天			〇
広島
ヤクルト
巨人			〇
横浜			〇
中日
阪神