特徴①	高い打撃技術を持っている。内角の厳しいコースにも上手く対応でき、外角のコースも流し打ちできる。逆方向にも長打が打て、打撃技術は高い。
特徴②	選球眼はまずまずだ。積極的に打つタイプなので四球も少ないが三振も少ない。高い打撃技術があるのでついつい難しいボールにも手を出してしまうケースもある。難しいボールを見逃し、甘い球を待てるようになるとさらに打撃成績は向上するだろう。
特徴③	二塁送球は既にプロレベルだ。ポップタイム（二塁送球タイム）は1.8秒台とプロレベルの数値となっている。肩の強さはプロレベルだ。

名前	印出太一(いんでたいち)
生年月日	2002.5.15
ドラフト年	2024年
所属	早稲田大
経歴	ファイヤーボーイズ（名古屋市立原小学校）→ 東海中央ボーイズ（名古屋市立原中学校） → 中京大中京高校 → 早稲田大
出身(地域)	愛知県(中部)
解説	名古屋市立原小学校時に軟式野球を始め、ファイヤーボーイズに所属。小学校六年生時には中日ドラゴンズジュニアに選出され、プロ野球ジュニアトーナメントに出場。名古屋市立原中学校では東海中央ボーイズに所属し、全国大会出場。三年生時にはU-15ボーイズリーグ日本代表に選出され、世界少年野球大会に出場。中京大中京高校では一年生春からベンチ入り。 6月の大阪桐蔭との招待試合では5番ファーストで先発出場し、現日本ハムの柿木蓮や現巨人の横川凱から安打を放つ。夏の選手権予選では5試合中3試合に先発出場。秋からはサード、二年生春からは捕手として出場。夏の選手権予選からは捕手としてスタメンマスクをかぶるようになる。秋からは正捕手としてキャプテンを務め、秋季県大会、東海大会を優勝に導く。明治神宮大会でも全試合タイムリーを放ち、チームの優勝に貢献。三年生独自大会では優勝。甲子園交流戦では智辯和歌山戦で甲子園デビューを果たした。なお、この時のチームメイトには高橋宏斗、中山礼都がいた。早稲田大では二年生春季リーグからベンチ入りし、正捕手として打率.349の結果を残した。秋季リーグでは二本塁打を放ちベストナインを獲得。四年生春季リーグでは打率.375、2本塁打でチームの優勝に貢献し、二度目のベストナインに輝いた。全日本選手権では準優勝に貢献し、大会後には大学日本代表に選出。正捕手としてプラハ国際・ハーレム国際の優勝に貢献した。なお、チームメイトには同級生に吉納翼、山縣秀がいる。

守備位置	捕手
投打	右投右打
身長	184 cm
体重	91 kg
最高球速	km/h
変化球
総合評価	B 評価
解説	強打の打てる捕手。コースに逆らわず広角に打てる高い打撃技術を持っている。逆方向にも長打が打てるタイプだ。二塁送球1.8秒台とプロレベルの肩の強さを持つ。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人
阪神
横浜
広島
ヤクルト
中日
ホークス
日本ハム
ロッテ
楽天
オリックス
西武