特徴①	最大の魅力はパワーだ。恵まれた体格から繰り出す打球はどこまでも飛んでいく。動画では詰まりながらも、センター方向にフェンスダイレクトのあたりを飛ばしている。 2019年ドラフトで競合確実の奥川恭伸相手にも、しっかり結果を残している。 2019年6月時点ですでに高校通算34本塁打を放っており、東海大相模歴代一位は時間の問題だ。
特徴②	パワーだけではく、広角に打ち分ける高い打撃技術もある。逆方向にも大きな当たりが打てるので、率が残りそうなバッティングだ。
特徴③	選球眼も高い。四球をしっかり選べ、出塁率は打率よりも1割以上高くなっている。また、思った以上に三振が少なく、しっかりボールを選ぶことが可能だ。成績以上に貢献度が高いタイプと言えるだろう。

名前	西川僚祐(にしかわりょうすけ)
生年月日	2002.4.19
ドラフト年	2020 年
所属	東海大相模高校
経歴	薬円台リトルスター（船橋市立古和釜小学校）→ 佐倉シニア（船橋市立古和釜中学校）→ 東海大相模高校
出身(地域)	千葉県(関東)
解説	船橋市立古和釜小学校一年生時に薬円台リトルスターで野球を開始。小学校六年生時には船橋の選抜メンバーにも選出される。船橋市立古和釜中学校では佐倉シニアに所属。中学三年生で185cm、90kgという恵まれた体格で、4番としてチームをけん引。中学硬式の全国大会であるジャイアンツカップ決勝では逆方向にホームランを放つなど、チームの優勝に貢献。東海大相模高校では一年生夏からベンチ入りし、二回戦では4番として場外ホームランを放つ。秋からは正レフトとして出場し、二年生春の大会でも場外弾を放ち規格外のパワーを披露。夏の選手権予選では4割を超える打率でチームを甲子園に導く。甲子園ではノーヒットで終わり、3回戦敗退となる。秋季大会では県大会優勝、関東大会ベスト4に導き、二期連続の甲子園出場の期待が掛かる。 2019年11月時点で高校通算51本塁打を放っており、日ハムの大田泰示が持つ、東海大相模歴代1位の記録超えも期待されている。なお、チームメイトにはドラフト2020候補の山村崇嘉、鵜沼魁斗、一学年上には2019ドラフトで阪神に指名された遠藤成がいる。

守備位置	外野,
投打	右投右打
身長	186 cm
体重	92 kg
遠投	90 m
50m走	6.3 秒
総合評価	A 評価
解説	恵まれた体格から繰り出す長打が魅力のスラッガー。広角に打ち分ける打撃技術があり、逆方向にもホームランを放つ。三振が少なく、四球を選べており、選球眼は高い。プロスカウトからも清原や落合と比較されるなど非常に評価が高い選手だ。

チーム名	一位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム	〇
オリックス
ロッテ		〇
楽天
広島
ヤクルト
巨人		〇
横浜		〇
中日
阪神		〇