特徴①	魅力はストレートだ。最速150km/hで常時140km/h後半で投げ込める出力の高さがある。上から投げ下ろすので回転軸がバックスピンに近く回転数も多い。ホップ量は今ドラフトで最上位クラスだろう。
特徴②	変化球はカーブとチェンジアップ。チェンジアップは120km/h前後のかなり緩めである。しっかり腕が振れブレーキが効いているので打者はかなり打ちにくそうだ。対左にも投げられるのも魅力。
特徴③	制球面で課題がある。試合によってボール先行で苦しい投球になるケースが見られる。ボール自体は一級品なので、安定感が出てくれば大化けする可能性を秘めている。

名前	荘司宏太(しょうじこうた)
生年月日	2000.5.22
ドラフト年	2024 年
所属	セガサミー
経歴	アンギラス → 昭島シニア（山中中学校）→ 駿台甲府 → 国士館 → セガサミー
出身(地域)	東京都(関東)
解説	小学校二年生時にアンギラスで野球を開始。山中中学校では昭島シニアに所属。駿台甲府では一年生夏の選手権予選でベンチ入り。二年生春季関東大会では前橋育英戦で3 1/3回自責点0の投球を見せた。夏の選手権予選からエースを任され、ベスト4入りに貢献。三年生夏の選手権予選では初戦の甲府工戦で145km/hを計測し、14奪三振を奪っている。国士館大では一年生春からベンチ入りするも、その後は左肩痛を発症。三年生秋季リーグから復帰し、四年生春季リーグでは防御率1.80と結果を残した。入れ替え戦では自己最速を更新する148km/hを計測している。セガサミーでは一年目から公式戦に出場。都市対抗では三菱自動車岡崎戦で登板している。二年目には球速が向上したことで出場機会が激増。三月の東京都春季企業大会ではHonda戦で三者連続三振の圧巻の投球を披露。都市対抗予選では同じくHonda戦で3 2/3回2失点ながら8個の三振を奪った。都市対抗では東京ガスの補強選手に選出。 ENEOS戦でリリーフすると、自己最速を更新する150km/hを計測し、2回無失点で勝利に貢献。明治安田生命戦では2回無失点3奪三振の好投を見せた。

守備位置	投手,
投打	左投左打
身長	172 cm
体重	85 kg
最高球速	150 km/h
変化球	カーブ, チェンジアップ
総合評価	B 評価
解説	ダイナミックなフォームから投げ下ろす独特な投球フォーム。真上から投げ下ろすストレートは一級品。緩いチェンジアップとのコンビネーションも抜群。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
西武
ホークス
日本ハム			〇
オリックス
ロッテ
楽天
広島			〇
ヤクルト
巨人			〇
横浜
中日
阪神