特徴①	一番の魅力はストレートだ。最速149km/hで、力を入れる際には140kmh中盤を計測。上から投げ下ろすので回転の質が良く、ノビのあるボールとなっている。高身長でリリース位置が高い中で空振りが奪えていることから回転数が多いのだろう。
特徴②	変化球はスライダー、カーブ、フォークが持ち球だ。 120km/h台の緩めのスライダーや縦割れのカーブを投げる。球数は少ないが非常に落差の大きなフォークを投げる。しっかり制球出来るようになったらプロでも通用するボールである。
特徴③	制球面で課題がある。バラつきが大きく、大きく外れるケースが目立つ。まだまだ成長中なのでフォームの再現性が悪いのだろう。体が完成してくれば自然と制球はまとまってくるので心配不要だ。

名前	清水大暉(しみずだいき)
生年月日	2006.07.17
ドラフト年	2024年
所属	前橋商
経歴	渋川エンジェルス（古巻小学校）→ 古巻中学校 → 前橋商
出身(地域)	群馬県(関東)
解説	古巻小学校一年生時に渋川エンジェルスで野球を開始。古巻中学校では軟式野球部に所属。前橋商では二年生春季大会からベンチ入り。夏の選手権予選では前橋育成戦でリリーフとして148km/hを計測、2回無失点3奪三振の好投を見せた。夏の甲子園では初戦のクラーク国際戦でリリーフ登板し、2/3回5失点（自責点1）で敗戦を喫した。秋季県大会からエースを任され、準々決勝の樹徳戦で13奪三振1失点完投勝利を挙げている。三年生春季県大会では初戦の農大二戦で1失点完投。準決勝の樹徳戦では5回無失点6奪三振で関東進出を決める。関東大会では初戦の白鴎大足利戦でプロ注目の昆野太晴と投げ合い、4回5失点で敗戦となった。 6月には大宮東との練習試合で9球団23名のスカウトが集結。冨士大和との投げ合いで、6回無失点10奪三振の投球を見せた。夏の選手権予選では準決勝の樹徳戦で自己最速を更新する149km/hを計測。決勝の健大高崎戦ではプロ注目の箱山遥人から3失点を喫するなど敗戦となっている。その後、9/6にプロ志望届を提出済。

守備位置	投手
投打	右投右打
身長	192 cm
体重	92 kg
最高球速	149 km/h
変化球	スライダー, カーブ, フォーク
総合評価	A 評価
解説	身長192cmの素材型右腕。上から投げ下ろすノビのあるストレートが武器。変化球はスライダー、カーブ、フォークが持ち球。制球面でバラつきは大きいが、高いポテンシャルを秘める。

チーム名	一位指名	上位指名	リストアップ
巨人			〇
阪神			〇
横浜			〇
広島
ヤクルト			〇
中日
ホークス
日本ハム			〇
ロッテ
楽天
オリックス
西武			〇