常廣羽也斗（青山学院）

「最初は力んでいたけど、落ち着いてきたね。やっぱりフォークが強み。「ストーン！」と落ちる永川のフォークを思い出したね。メジャー（の日本人投手）でもフォークが良ければ打たれないからね。佐々木朗希も直球とフォーク中心のスタイル。腕の振りが良ければ真っすぐとフォークだけでも打つのは難しい。将来ウチの先発の軸になってもらいたく、1位指名を公言しました。体力、球質、球速、球種を評価しました。（獲得できれば）先発で中5日で投げてことを目指してほしいですね」

「1位指名は青学大の常広くんに決まったので公表させていただく。先発と抑え、両方いける。総合的に見て今年のナンバー1」

「直球と落ち球で空振りを奪える。1位で重複される投手」

「真っすぐとフォークで危なくなったら三振が取れる。見た目も良いし、結果も良い。１位じゃないと取れないピッチャー」

「チームの何本柱というピッチャーになれる」

「全国的に見てもレベルが高い。全員（草加、西舘、細野、下村、常廣、武内）が1位指名の12人に入ってくる可能性がある。 きょう一番良かったのは西舘。下村はコントロールがよく完成度が高い。草加は力感なく速い球を投げられる。長いイニングも大丈夫。武内は、ピッチングができる左腕。 細野はパワー系で、きょうは良くなかったが、とてつもない可能性がある。」

「楽天・岸タイプ。上位１２人に入るのは間違いない。しなやかな腕の振り、制球力に緩急、キレに指先の感覚と、理想的な投手」

「将来性もあるし球も強い。上の方で指名される選手なんじゃないかな」

「アベレージで１４４キロくらい出ており、先発として十分に通用しそう。スピードはまだ伸びると思う」

「プレッシャーがかかる中、立ち上がりはシュート回転していたが、うまく立ち直った。ゲーム全体を考えた投球ができる」

「大学選手権の決勝と同様に大事な試合で勝ちきることができる」

「優勝の決まる試合とあって、かなり力が入っていたが、四球を出しながらもしっかりまとめていた。ゲームをつくる能力に優れている」

「制球もいいし、三振も取れる。先発でも中継ぎでもどちらでもできる投手」

「ギアを上げられるのが素晴らしい。真っすぐと変化球の球質もいい」

「150キロを超える直球とフォークで空振りが奪えて、短いイニングで抑えの適性もある。バントも簡単にできない球を投げていた」

「常広はやっぱりフォークボールが良いね。先発型」

「すべてここ（決勝）に合わせてきたようですね。これだけ真っすぐがよくて、どの球種でもストライクが取れると打者は打ちづらい」

「緩急に落ちる球を使って、丁寧に投げていた。今までと違う面を見せてくれた」

「球質の良い150キロが投げられる。楽天の岸タイプですね」

「ピンチになるとギアを上げられる」

「楽天の岸みたいなタイプ。１５０キロ出ていたし、フォークもいい」

「体が柔らかいし、コントロールがいい」

「昨年は力むイメージだったけど、今日は全く力感がなくコントロールもよかった。暖かくなれば150キロは越えるでしょう。いいですね」